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ゴ-ルデンスランバ-
2010-09-19 Sun 16:40



ゴ-ルデンスランバ-



【スト-リ-】
杜の都・仙台。野党初の首相となった金田が、市内で凱旋パレードを行うその日、数年ぶりに大学時代の友人・森田に呼び出された青柳。
懐かしい再会も束の間、いきなり森田から「お前、オズワルドにされるぞ」「逃げろ。とにかく逃げて、生きろ」という忠告を受ける。爆発音がしたかと思うと、警察官たちが、二人が乗っている停車中の車に駆け寄り躊躇なく発砲する。金田首相が暗殺されたのだ。

身に覚えのないまま、見えない巨大な力によって首相暗殺事件の犯人に仕立て上げられた青柳は、厳戒な警備網が敷かれた仙台市内を逃げ続ける・・・。


2008年本屋大賞、2008年山本周五郎賞を受賞した伊坂幸太郎の『ゴールデンスランバー』を映画化。





【レビュ-】
また伊坂幸太郎原作の映画と言う事で注目していた作品。
この映画のテレビでの紹介を見て、とても面白そうだと思っていた作品でもありました。小説は未読です。


日本の首相暗殺事件に主人公が巻き込まれ、どうなっていくのか!?というテレビの紹介を受けて、伊坂作品だし果たしてどのようなプロットで楽しませてくれかというのを大いに期待して臨んだDVD鑑賞でした。
しかし、自分的に率直に言ってイマイチな映画となってしまいました。


主演は堺雅人さん。我が家では彼を堺さんと呼ばせてもらっておりますが、とても好きな俳優さんであります。
彼のイメ-ジはいつもニヤけているお顔なので「ニヤ男」とも呼んでおります。

以前のNHK大河ドラマ「新撰組!」での山南敬助役で凄く好きになった人なのですが、優しそうな感じでその顔から人柄が滲み出ている様なあの笑みがとても印象に残っています。でもそのお顔がどんな役の時も、シリアスな場面の時もいつも「ニヤけている」様に見えてしまい、ある意味強烈なキャラとして我が家では皆、堺さんを好きになったという経緯がある俳優さんなのです。いえ、バカにしているわけでは無く、自分もとても好意的に堺さんを見ております。

そんなニヤけた印象の強い堺雅人は今回の役には自分はピッタリだったと思います。


ゴ-ルデンスランバ- イメ-ジ1



物語は野党初という快挙を成し遂げた日本の首相が、地元に凱旋して来てのパレ-ドの最中、爆破テロを受け暗殺されるいきなりの導入。
そして巨大な陰謀が見え隠れする何者かによって、首相暗殺の首謀者にされようとしている所から始まります。

主人公青柳の友人、森田の台詞「お前、オズワルドにされるぞ!」と何が何だか分からないけどヤバイ雰囲気がビシビシ伝わってきます。
ケネディ大統領が暗殺された時の様に、青柳も何かの陰謀で犯人に仕立て上げられていると、観ている側もいきなり物語に引っ張られ逃走劇を見守る事になります。

このいきなりの展開は初っ端から謎を押しつけられ、そこから始まる逃亡劇にグイッと腕を掴まれたまま強引に連れて行かれる感覚で良かったですね。この映画の紹介や予告とかでも「これは観たい!」と興味を惹かれる出来になっています。


ゴ-ルデンスランバ- イメ-ジ3



しかし、その後の逃走ドラマは徐々に失速していった様に思えました。

次々に登場する人物達が主人公を助けて行くのですが、昔からの友人ならともかく、よく分からない人達が手を貸してくれる意味が理解出来なかったです。

それと凄い陰謀めいたシリアスな逃亡ドラマのはずなのですが、アクの濃いキャラが多く登場するのと、上でも書いた様に堺さんのニヤけた様なお顔が、この物語をシリアスにはしてくれません。
ですので観やすいと言えば大変、聞こえは良いのですが自分の様にもっとハラハラのサスペンスを期待してしまうと肩すかしを喰らってしまいますね。


まぁ全体的にコミカルに仕上げ、サスペンスやミステリ-と言うよりも青春ものとして製作されている映画なのかなと鑑賞して感じてしまいました。


キャストはなかなかの豪華な顔ぶれだと思いましたし、演技も安定感があったと思いますが、過去の伊坂作品映画に比べるとあまり印象的なシ-ンがなかった気がします。
その中で伊坂作品ではお馴染みの濱田岳君は良い存在感を出していました。我が家では「ビックリした?」がちょっとしたブ-ムになってしまいました。まぁ色々とツッコミ所も満載でしたが。。。


ゴ-ルデンスランバ- イメ-ジ2



最後のオチも、伊坂作品では定番となった以前のシ-ンとの繋がりも、過去の作品達のものよりも驚きも感激も少なかったです。これだったら「フィッシュスト-リ-」のほうが最後のオチは連鎖が効いていて完成度は良かったです。



全体的にはイマイチな作品という感想になってしまいましたが、笑えるシ-ンも多かったり、ツッコミも多かったりとそういう意味では面白かったですかね。

もっと「お-っ!」とか「なるほど~」と唸らされるものは次回に期待と言ったところでしょうか。。。。






ユウ太的評価 6点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。



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コメント
★ こんにちは
この作品はCMが印象に残ってます。「逃亡者」系の作品かと思っていたんですが、青春ものでしたか。それじゃああのCMは、いつもの間違った宣伝法だったわけですね(懲りないなあ・・・)

>彼のイメ-ジはいつもニヤけているお顔なので「ニヤ男」とも呼んでおります。

その呼び名、彼にぴったりです(笑)

さて、今月も「ブログDEロードショー」の時期がやってきました。
作品は 『 アマデウス 』 (1984年アメリカ、ミロシュ・フォアマン監督)です。ロッカリアさんが選んで下さいました。

お選びになられた理由は
・当初の企画「一人では見難いから皆で一緒に見ようよ」と言う原点回帰。
この映画長い(160分)から、DVD買ってからまだ一度も見ようとしていない。(腰が引ける、と言うか…)このようないい機会がないと進んで見れないのだ。
・この映画をミュージカルだと思っている人が意外に多い。ようやく秋らしくなって来たので、極上のミステリーを皆と堪能したい。
・モーツァルトのお勉強にもなる。彼の人生を、映画を見ているだけで学べる。

とのことです。

観賞日は10月1日~(金)~3日(日)です。
よかったら今月も、みんなで一緒に同じ映画を観て、楽しくお話ししましょうね~!
2010-09-24 Fri 11:02 URL | 宵乃 #vaMGwv5Q[ 内容変更] | top↑
こんばんは!

私も以前この映画を観ました。
個人的にはこの作品面白かったんですが、ユウ太さんは今ひとつといったところみたいですね。
もしかしたら、先に小説のほうを読んでるのも影響しているかもしれませんねえ。

何ともいえない軽快でゆるい雰囲気でシリアスなストーリーが進んでいくのは、伊坂さんの得意技ですね~。
この映画はやっぱりユウ太さんが仰るように青春でしたね。

私も伊坂さんの作品は好きなので今後もユウ太さんの伊坂作品のレビュー楽しみに待ってます!
2010-09-26 Sun 22:56 URL | たそがれピエロ #-[ 内容変更] | top↑
★ 宵乃さん ありがとうございます。
宵乃さん(^^)こんにちは!
いつもありがとうございます。

この作品は自分も、首相暗殺というシリアスな背景を持つ逃亡劇を描いたもっとサスペンス色の強いドラマなのかなと期待していたのですが、とても軽快なノリのドラマでありました。
一応、物語の軸は逃亡劇なのですが、主人公を助ける友人達との回想が多く、逃亡と並行して過去の話が展開されていくので青春ものの色が強い印象を持ってしまいました。
決して面白くない訳ではないのですが、他の伊坂作品と比べるとヒネリもオチもイマイチだったかなぁと思います。

そんな中でとても良かったのが堺さんの存在でして、自分は彼の笑顔がとても好きなので批判ではなく、好感を持って「ニヤ男」と、そう呼ばせて頂いております。(^^)
「新撰組!」は本当に良かったですし、それ以来とても好きな俳優さんです。


さて、今月も「ブログ DE ロードショー」のお誘いをありがとうございます。(^^)
自分は再見となりますが涼しくなってきた今の時期にピッタリな映画だと思いますね!(^^)ナイスチョイスです。

今回も勿論、参加させて頂きますのでまた宜しくお願い致しますね!
しかし、10月3日の日曜日に国家試験を受けますので今回はそれ以降に鑑賞とさせて下さい。只今、最後の追い込み勉強中です。でも難解すぎて頭がパンクしております。涙。

ブログへのUPもいつもよりも遅くなるかも知れませんが併せてお願い致します。

本当にいつもありがとうございます。(^^)
2010-09-27 Mon 17:09 URL | ユウ太 #-[ 内容変更] | top↑
★ たそがれピエロさん ありがとうございます。
たそがれピエロさん(^^)こんにちは!
ご訪問とコメントをありがとうございます。

たそがれピエロさんはこの「ゴ-ルデンスランバ-」は映画も小説もご覧になっているのですね!

自分は小説の方はこれまでの伊坂作品も全然、読破はしていないのですが映画「アヒルと鴨のコインロッカ-」で見事にやられてしまい以降、伊坂氏の原作作品に興味を持つ様になりました。

多分、原作小説を読んでいらっしゃる方の方がより作品の世界を堪能できるでしょうし、それが映像化されたとなると一層、楽しめたり理解度も違うのではないかなと思います。

小説を読まず、映画だけを観ている自分の感想としては今回の作品はいつものようなキレが少し見られなかった感じがしました。

冒頭の話が、物語終盤に明らかになってきて最後、見事に繋がるといった手法をとても好物にしておりますので、今回はその爽快感や「なるほど」と言った驚きが少なかったと思ってしまいました。

でも決して面白くない訳では無かったですし、楽しく見る事が出来た映画にもなりました。(^^)
ヒネリ好きなのでオチの部分にどうしても気持ちが持って行かれてしまうのでこのようなレビュ-となりました。

それにしても濱田岳君はとても良い存在感ですね!伊坂作品には常連ですし、これからも色々と楽しませて欲しい役者さんだと思います。(^^)

それと自分もたそがれピエロさんの伊坂作品レビュ-を色々と拝見してみたいと思います。楽しみにしておりますね!(^^)

いつも本当にありがとうございます。
2010-09-27 Mon 17:28 URL | ユウ太 #-[ 内容変更] | top↑
★ こんにちは☆
イヤもしかして「明けましておめでとう」だったりして?
お忙しいのは(健康でさえあれば)結構な事ですよね~。

この作品、鑑賞しました。恐い話ですよね~!
そして映画としては、ユウ太さんの仰る通りに「いまひとつ」でした。
昔から堺雅人が好きなんですけど(新撰組!より前)最近は「クヒオ大佐」も、これもガックリでしたわ。

>次々に登場する人物達が主人公を助けて行くのですが、昔からの友人ならともかく、よく分からない人達が手を貸してくれる意味が理解出来なかったです。

友人なる人々も、助け方とか、おかしいですよね、実際。
私は原作を読んでいませんが、この人の原作映画は「陽気なギャング~」とこの作品が同じような感じを受けました。
なんというか最初の方は良いんですけど、中盤から「?」になって来て、最後は・・・ねぇ・・・。

「重力ピエロ」は良かったけど、他は未見ですので何とも言えませんが、きっと独特な世界観をお持ちなのでしょうね~? 監督の力量もあるだろうし・・・チョイ役の有名俳優はもう結構と思いますよね。

>まぁ全体的にコミカルに仕上げ、サスペンスやミステリ-と言うよりも青春ものとして製作されている映画なのかなと鑑賞して感じてしまいました。

過去のシーンが多過ぎて、一体誰目線?と思うし、脚本にも問題ありますよね~。
でも、ご両親に書き初めが届いたシーンだけは、心から泣けそうでした。そして、なんという恐い話だろう、と思いました。

長々ご静聴、有難うございました♪

追伸:原作では事件の真相は明らかになっているのですか? そのあたり、何とも後味の悪い映画ですので、気になって・・・。良かったら教えて下さいね☆
2010-12-13 Mon 14:55 URL | miri #jSBoJ0Ww[ 内容変更] | top↑
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