スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
フィッシュスト-リ-
2010-01-22 Fri 18:59




フィッシュスト-リ-



【ストーリー】
1975年、セックス・ピストルズがデビューする1年前。最後のレコーディングで「FISH STORY」を放った、早すぎたパンクバンド“逆鱗”。1982年、いつか世界を救うと予言された気弱な大学生。2009年、シージャックに巻き込まれた、女子高生と正義の味方になりたかったフェリーのコック。そして2012年…。全く接点のない彼らが、「FISH STORY」を通してつながり、地球滅亡の危機を救う! 

ベストセラー作家、伊坂幸太郎の原作を『アヒルと鴨のコインロッカー』以来2度目のタッグとなる中村義洋監督が映画化。





【レビュ-】
こちらも作家、伊坂幸太郎の原作を映画化した作品です。 気になっていたので鑑賞してみましたが、これがまたまた、結構な作品でした。


スト-リ-を読んでもイマイチ良く分からない内容ですが、物語が始まっても暫くは全然、良く分からない内容でした。


物語の冒頭は、今何かと巷で話題になっている2012年の地球滅亡説。この物語はその2012年から始まります。
いきなり上空には巨大彗星の姿がすでに大きく見えている危機的状況。 ニュ-スでは5時間後に地球に衝突すると報道され街からは人々の姿は消えています。

そんな中、何も変わりなく営業しているレコ-ド店。そこから話は展開されていきます。

地球滅亡をあと数時間で迎えようとしている最中、レコ-ド屋の主が出して流したのが1975年に存在したバンド「逆鱗」(ゲキリン)の最後の楽曲「FISH STORY」。ここから時間軸をさかのぼり、1975年に舞台は変わります。


世界中に旋風を巻き起こしたパンクバンド、セックス・ピストルズのデビュ-1年前に彼らはアマチュアから発掘されました。
「逆鱗」。まだ世の中に出るには早すぎた彼らの音楽は、世間から理解されずに全く売れなかったバンドでした。
その彼らが最後にレコ-ディングした「FISH STORY」が時空を超えて40年後の地球滅亡の危機を救う。という壮大なスト-リ-。


フィッシュスト-リ- イメ-ジ1




75年から今度は1982年。気の弱い大学生のエピソ-ド。
昔、全く売れなかったという逆鱗の「FISH STORY」の間奏部分に「女性の悲鳴が聞こえる」という噂を聞きます。
こうした心霊系噂話はこの当時のレコ-ドなどではよくありましたが、ここで逆鱗の「FISH STORY」が登場。さらにはこの気の弱い青年が出会った女性に「いつか世界を救う」と予言されます。

それから2009年 、修学旅行中に眠り込んでフェリーに取り残された女子高生は「正義の味方になりたかった」というコックと出会い、その直後、二人はシージャックに巻き込まれるエピソ-ドへと。

過去から時代が移り変わり、そのそれぞれのエピソ-ドとは一見、何の関わりもなく思えます。一つ一つの話がまた軽く、ユ-モアたっぷりの話で可笑しいのですが、話をブッタ切りで過去に行ったり来たりなので、途中は本当に訳が分からなく話が繋がりません。


でも段々と、分かってくるのです。
まるでバラバラだったパズルのピ-スが埋まってくるかのように、その全体の姿が見え始め、当時世間から受け入れられず、全く売れなかったあの曲「FISH STORY」が重要なキ-になって全てが繋がりそして、2012年に話が戻ってきます。

最後、全てが分かって「これがこうなるのか~」と繋がった時の爽快感は流石だと思いました。

でもギャグのようなバカバカしい話です。みんな「ありえね-」といった話ですけどこの作品と曲のタイトル「FISH STORY」とは、「ホラ話」という意味を持つ言葉なのですね。

タイトルにもあるように最初っから「ホラ話」なので、まぁ堅苦しく考えず、楽しみながら観るのが良い映画だと思いますね。
でもそれぞれが繋がって迎えた彗星衝突まで残り1時間のラストは思わずニヤッとさせられますよ。


自分としては、子供の頃から「正義の味方」になりたかったフェリ-のコックを演じた森山未來のキレキレの演技がすごく良かったと思います。 まさに彼の父親に感謝ですね!
そのコックが守った女子高生、多部未華子は演技が上手いのかヘタなのか・・・ビミョ-でしたが彼女も重要な存在でした。


フィッシュスト-リ- イメ-ジ2

フィッシュスト-リ- イメ-ジ3



そしてその当時、熱い思いを「誰かに届いてくれ!」とレコ-ドに吹き込んだ逆鱗の想いが、時空を超え結果、地球滅亡の危機を救う事となるとは!観ている我々も含めて誰が想像したでしょうか?

う-ん。ありえないけれど、とっても面白く本当に壮大なホラ話でした。 またしても自分はやられましたね。


それとこの「FISH STORY」という曲がまた、歌詞はこれまた意味不明なものですがパンクの良いサウンドで、昔すごい好きだった「THE BLUE HEARTS」を思い出させるような、なかなかの曲だったと思います。耳に残るサウンドと歌詞で自分は結構好きですね。
こちら音楽は齋藤和義さんが手掛けているので、音楽も注目です。




力まず、片意地張らずに楽しみながら気軽に観られる、面白い作品だと思います。








ユウ太的評価 7点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。





スポンサーサイト
別窓 | 邦画作品 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<アニー・リーボヴィッツ  レンズの向こうの人生 | RELAX TIME | ボルト>>
コメント
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| RELAX TIME |

ブログ内検索

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。