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グレ-ト・ブル-/グラン・ブル-
2008-07-23 Wed 18:23


グランブル-
【スト-リ-】
イタリア人フリ-ダイバ-、エンゾはある男を捜していた。
ギリシャの海辺の町で育ったエンゾはガキ大将で誰よりも素潜りが得意だったが、彼が唯一認めていたのが潜水夫の息子である一人の少年だった。
1988年、ニュ-ヨ-クで働く保険調査員ジョアンナは、自動車事故の調査で南米ペル-のアンデスの高地に居た。そこで彼女は、氷結した湖に酸素ボンベもなしに潜水し続ける一人のダイバ-に出会う。
ジャック・マイヨ-ル。彼こそがエンゾが捜していた少年の成長した姿だった。
シチリア島、タオルミナで開催される、世界潜水選手権。エンゾ、ジャック、そしてジャックを追ってやってきたジョアンナの3人が出会い、運命の物語が始まる。

フリ-ダイビングの世界記録に挑む、2人のダイバ-の友情と軋轢、そして海に生きる男を愛してしまった女性の心の葛藤を描く海洋ロマン。
(参考 Wikipediaより)

【レビュ-】
10代からダイビングに親しんできたというリュック・ベッソン監督が長年の夢だった「イルカに魅せられた潜水夫の物語」を、実在の天才ダイバ-、ジャック・マイヨ-ルの協力を得て映画化した。という作品です。

ジャック・マイヨ-ルという名前は聞いた事ある方がいらっしゃるかも知れません。一時期、CMでもやっぱりイルカと一緒に泳ぐシ-ンを見た事あるかもですが、実在のフリ-ダイバ-で1976年人類史上初めて、素潜りで100メ-トルを超える記録を作った、伝説の人物なのです。
ダイビングの一線から引退した後、イルカと人間との共存を強く訴えていたのですが、残念な事に、2001年12月に自宅で自殺をしてしまったという事です。
まさに映画のように海とイルカを愛した、「海に生きた男」だったのですね。因みにエンゾも実在のダイバ-のモデルが存在するそうです。

この作品は多分、好き嫌いがはっきり別れる作品だと思います。
特に女性の方は共感できない部分が多々あり、「男のロマン」的なスト-リ-なので嫌い派も実際に多くいらっしゃるみたいですね。

自分は主人公と同じように海とイルカが大好きなので、この作品が持つ世界観がとても好きで雰囲気などでとても癒されてしまうので、記事として取り上げています。
とにかく、海の情景がとても美しく、またイルカと戯れるシ-ンがやはり美しく描写されているので、そんなシ-ンがとても印象に残ってしまいました。

そして主人公よりもジャン・レノが演じるイタリア人ダイバ-のエンゾが凄く魅力的で格好良いんですね。
あの低い声の笑い方、イカツイ顔立ちでピアノを弾く姿など、自分がジャン・レノを好きになったきっかけが、このエンゾだったのです。

それともう一人、海に生きるジャックを愛したジョアンナがとても献身的で報われない愛に、この女性もまた広く大きな海の様に、ジャックを愛していく姿が悲しく美しかったと思います。
まぁ、この部分で女性の方は嫌いになる方が多いのではないかなと思うのですが、時折入る不思議な描写や表現が神秘的で、リュック・ベッソンの独特な世界観に自分は引き込まれていきました。

この主要3人の人物を青い海と掛け合わせて上手く表現している感じで、監督のセンスにシビレてしまったファンは多いのではないかと思います。

潜水競技のシ-ンでは思わず一緒に息を止めて、その凄まじい競技を体感してしまうほど、孤独で過酷な世界を知る事が出来ました。


最後の場面は共感出来る人、出来ない人、理解出来ない人と様々でしょうが、海を愛した男と、その男を愛してしまった女の表現がとても悲しく、美しくてなんとも言えない深い感情になりました。
最後はとても奥深い表現だな~と自分は好きなので関心してしまいました。

海が好きな方、ダイビングをやっている方は特に鑑賞して頂きたい作品だと思います。
普段よりも青が碧になる美しい世界。
神秘的な深い碧をご覧になったらまた海に行きたくなると思います。

ユウ太的評価 8点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。
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コメント
こんばんは、ユウ太さん。

この映画も思い出深いものがあります。
友達に誘われていったのですが、正直どんな映画かも知らず、朝早くに大阪に観に行ったのを今でも覚えています。

でも正直云って、よくわからない映画だな~というのが当時の感想でした。もちろんフリーダイビングの話とういうのはわかりますし、青い海にも魅せられもしたのですが、ラストで「ん?」ってなってしまいました。
その点、ユウ太さんはかなり詳しく丁寧なレビューを書いておられますよね。映画をしっかりした視点で観ているんだなと思いました。

ただこの時のジャン・レノのエンゾがすごく印象的だったので、またいつか観てみたいと思いました。
いつか私もこの映画の記事をUPしたいと思います。

それではまた。
2008-07-26 Sat 22:50 URL | ケビン #-[ 内容変更] | top↑
★ ケビンさん ありがとうございます。
ケビンさん(^^)こんにちは!

コメントを頂戴し、ありがとうございます。

ケビンさんの記事でこの「グラン・ブル-」に触れていたのでコメントを頂き、とても嬉しいです。

そうですね~。この作品のレビュ-ってなかなか難しいなぁと思いながら記事を作ったんです。実は。

作品の内容がとても難しく、理解できない表現や比喩があり、形而上学的なとても抽象的な描写なので、解釈が色々だと思います。
ただ凄い表現だなぁと思うのは、海の水が天井からどんどん降りて来て、ジャックが海の中に引き込まれていくシ-ンだとか、とても監督のセンスを感じてしまいました。
最後のシ-ンはやっぱりジャックは好きな女性を捨ててまでも海でしか生きられないんだなと感じさせる所で、自分はジャックの魂は海深く還っていき、魂はイルカになってしまうんだなと解釈しました。

それを知ったジョアンナは愛するジャックを海へ還してあげたのだと・・・
そう考えると美しいと思います。

そして実際のジャック・マイヨ-ル氏も大好きな海から引退し、けれどやはり海でしか生きられない方だったから、自ら命を絶ち、魂は海に還って行ったのではないかなと強く思ってしまいます。
こう考えると全て繋がる気がして。

自分の解釈ですから否定とかある方もいらっしゃると思いますが、他の方のレビュ-も沢山、見てみたい難しい、不思議な作品ですよね。
あと際立っていたのはやっぱりエンゾだったと思います。エンゾ格好良すぎ!(^^)

けれどあの日本人チ-ムはどうも許せなくて-2点にしてしまいました。爆!

ケビンさん ご訪問とコメントを本当にありがとうございます。
感謝!(^^)
2008-07-27 Sun 17:14 URL | ユウ太 #-[ 内容変更] | top↑
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