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ぼくは怖くない
2009-10-19 Mon 17:16



ぼくは怖くない



【スト-リ-】
録的な猛暑に見舞われた1978年のイタリア。10歳の少年ミケーレは偶然、廃屋の穴の中で鎖につながれた少年を発見する。少年の事が気になって仕方ないミケーレは少年と大人たちとの関係にある恐ろしい“何か”に気付き始める…。

『スティーブン・キングに匹敵する才能』と言われイタリアで大ベストセラーとなったニコロ・アンマニーティの小説「ぼくは怖くない」を、「エーゲ海の天使」のジュゼッペ・クリスティアーノ監督が映画化。南イタリアの片田舎で起こった“ある事件”の顛末を、幼い少年の瑞々しい感性を通して、ミステリアスかつノスタルジックに綴ったドラマ。




【レビュ-】
タイトルとスト-リ-、それと『スティーブン・キングに匹敵する才能』と言われたニコロ・アンマニーティの小説。というのが気になって鑑賞した映画でした。

スティ-ブン・キングに匹敵するというワ-ド。そして、他のレビュ-で見かけた「スタンド・バイ・ミ-」のような物語。なんてものを目にしてしまい、そのような青春友情物語なのかと、勝手に想像してましたが「スタンド・バイ・ミ-」とは似てるようで全く異質の映画です。


主人公は10歳の少年でした。その他、少年の友達、兄弟など小学4,5年生くらいの子供たちが登場し、彼らの視点からの物語ではあります。
舞台はイタリアの田舎。その映像はほとんど一面に広がる麦畑を映していました。この映像が素晴らしく美しいのです。


ぼくは怖くない イメ-ジ1



刈り入れ直前の麦畑は黄金色に包まれ、それが何処までも広がって金色の草原を作りだしていました。
その上に澄んだ綺麗な紺色の空、白い雲。 この映像に自分はとても癒されました。本当に美しいです。

その美しく時間がゆっくりと流れる空間の中、子供たちがはしゃぎ遊んでいる絵から物語は始まり、ノスタルジックな雰囲気に包まれます。
幼い頃、こんな何も無い広い世界で、夢中で遊んでいた「あの頃」を想い出すような そんな映画なのかと思っていたら、主人公の少年ミケ-レはあるものを発見するのです。

ここからミステリアスな物語に変わっていきました。

音使いなんかはホラ-映画のような効果音でした。。。

ここからはネタバレになるので書きませんが、ミケ-レが見つけたあるものには秘密がありました。
その秘密は大人達、大好きな両親も巻き込んだ秘密でした。


ぼくは怖くない イメ-ジ3



この作品のタイトル、自分はとっても良いと思います。 物語と少年の心理を上手に表した秀逸なタイトル。「ぼくは怖くない」にいろんな物を詰め込んだという感じです。
そしてそれは主人公ミケ-レの思いだけではなく、もう一人の思いをも捉えていると思いました。

それが解るのはラストシ-ン。 このラストはジ-ンとくるものがありました。同時に色々と考えさせられる作品だと思います。


自分が思うに、10歳という年頃はもう甘えん坊の子供でもなく、まだ反抗期を向かえる前のスレてもいない本当に微妙な頃だと思うのですね。
この僅かしかない微妙な頃の少年だったからこそ、あのような行動を取り、純真に人に接する事が出来たのだと思います。

だから本当は少し怖いんだけど「ぼくは怖くない」と、純粋な勇気の行動を観る事が出来たんだと思いました。

そうした少年から少し、階段を一段上ったくらいの大人へと成長していくワンステップの瞬間の物語だからこそ胸がキュッと切なくなり、感動を抱くといった観終わればとても不思議な感覚のドラマでした。


物語終盤は本当ドキドキで、下手なサスペンスよりもスリリングな展開を見せハラハラすると思います。
途中もその音響効果も効いていて、下手なホラ-よりもビビります。自分も何ヶ所か「ビクッ!」としてしまいました。笑


でも冒頭から終始、金色に輝く麦畑と碧い空の映像と、ストリングスがメインの音楽が素晴らしく、癒し効果を高めていました。
音楽は凄く良いですね!それは同じイタリア作品の「ニュ-・シネマ・パラダイス」の音楽のように、非常に懐かしい雰囲気でとても癒されました。

また、イタリアの映画は子供を魅力的に見せるのが本当に上手いなぁとも思いましたね。(^^)


ぼくは怖くない イメ-ジ2



あとは興味がありましたら、ご自分の目で観て感じて頂ければと思います。

癒されつつもシビアな話にスリリングな展開。そして最後はハッピ-エンドなのか?という余韻を残す、本当に不思議な感覚の、しかし魅力的な映画でした。




ユウ太的評価 7.5点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。

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