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三国志
2009-10-13 Tue 20:30


三国志



【スト-リ-】
戦乱の中国。貧しい家に生まれた趙雲は祖国統一の夢を抱き、同じ志を持つ平安と共に<蜀>の君主・劉備に仕える。
西暦208年、<魏>の最高権力者・曹操率いる大軍に攻められ、彼らの軍は劉備の夫人と子供を見失ってしまう。君主の家族を見捨てることができなかった趙雲は、たった一人で夫人らの救出に向かう。立ちはだかる何万という曹操軍の中を突破し、無事に嫡子を擁して劉備の元に帰参。さらには、曹操の剣まで奪ってくるという快挙を成し遂げた。感動した劉備は趙雲を称え、“五虎大将軍”に任命。趙雲は<蜀>の国に無くてはならない武将となっていった。
同年に起きた“赤壁の戦い”以降も20年間に渡り国を守り続けていた趙雲だったが、思いもよらない裏切りに遭い、名誉ある引退直前に最大の危機が訪れる。仲間が次々と戦死していく中、いまだ果たせぬ夢のため、彼は10万の敵軍へと単騎で突き進む――。

英雄の平民・趙雲の壮絶な生涯と、彼を取り巻く乱世を描いた歴史大作。



【レビュ-】
自分は「三国志」が好きなのでジョン・ウ-監督の「レッドクリフ」を楽しみに鑑賞させてもらい、ずっと観たかった壮大な世界の映画をやっと観る事が出来たのですが、なんと「レッドクリフ」に隠れてタイトルもずばり「三国志」なる作品があったとは・・・ 早速、レンタルして鑑賞致しました。


「レッドクリフ」は有名な赤壁の戦いを舞台にしていましたが、この「三国志」はどの時期を描いた作品なのだろう。勿論、蜀が中心の物語なのだろう。等と、色々妄想を膨らましながら期待を持っての鑑賞となりましたが正直、「ありゃりゃ」というのが率直の感想です。

この映画でスポットを浴びていたのが蜀の「五虎将軍」の一人、趙雲子竜。
自分は横山光輝氏の漫画「三国志」の中の物語でも、様々な三国志ものゲ-ムの中でもやはり趙雲は大好きな人物なのですが、この映画はただ彼一人を大きく扱っているので「三国志」というタイトルはちょっと不満に思います。

何故かって蜀の劉備、関羽、張飛など中心的人物はほんのチョイしか登場しないですし、諸葛亮孔明も脇役という、自分にとっては満足出来ない扱い。
また趙雲以外では、架空の人物が主要に置かれているという、他の三国志好きの人が観ても自分と同じ感想を持ってしまうのではないかなと思いました。 

また、時間の流れがすごく早くて、劉備はおろか他の将軍達もあっというまに死んでいました。涙涙涙。
趙雲も白髪に染まり、いきなり年をとってしまっています。
まぁあの壮大な物語を描こうとしたら、それこそ2,3時間では全然足りないので趙雲ひとりに主眼を置き、流れる時も早くしなければとても映画として収める事は出来ないでしょう。でもそれにしても自分的にはちょっと頂けないですね。

三国志 イメ-ジ1

アクションとして観れば、得意のワイヤ-アクションでなかなかの迫力もありましたが、キャラクタ-達を一人一人見てみても、自分としては「レッドクリフ」の方がイメ-ジに近いものがあります。
これは個人個人で勿論、賛否両論あると思いますが、登場人物のイメ-ジは「レッドクリフ」は自分が以前からずっと抱いていた(横山光輝しの漫画の影響がすごく大きいのですが)イメ-ジと合致し、とても嬉しかったのですが、こちらの「三国志」ではイメ-ジに合う人物像では無かったです。



有名な「長坂橋の戦い」のエピソ-ド、魏の大軍の中、単騎で駆け抜け劉備の息子、阿斗を救出するシ-ンも大分違う感じになっていたり、確かに一騎当千の豪傑である趙雲が同じ豪傑の関羽、張飛を二人同時に相手するシ-ンも、「呂布かっ!」と笑ってしまいました。

この映画、趙雲をヒ-ロ-にしすぎだと思います。ていうか趙雲を演じたアンディ・ラウを持ち上げ過ぎ、格好良く見せ過ぎ。といった感じです。格好良いんですが、過度になりすぎると冷めてしまいます。


まぁそれでも昔から好きだったサモ・ハン・キンポ-が出ていたり、自分が一番嬉しかったのがチョイ役でしか登場しなかった関羽を演じていたのが「男たちの挽歌」でチョウ・ユンファの兄貴分だったホ-を演じていたティ・ロンだったのか?なんていう驚きでした。(調べるまで全然気がつきませんでしたが)
それと他の人が三国志の映画を創る時にほぼメイン系では登場させないだろう人物達、関興や張苞、芝等が活躍していたのは好感が持てました。

三国志 イメ-ジ2

全体的には不満がありますが、「レッドクリフ」を観て三国志を知った人は趙雲の格好良さに満足出来るかもしれません。
しかし、三国志の世界を昔から知っていて自分の中で固定のイメ-ジが出来上がっている人にはツッコミ所満載の映画だと思います。

自分は後者ですが、まぁそれなりに観れた。といった感じでしょうか。ですが途中から眠くなってしまったという事実は書かせて頂きます。


一言で言えば、「三国志」を描いた映画に期待するあまり、期待には届かなかった消化不良の作品となりました。

違う三国志ものの映画をもっと観たいですが、今度は違った角度からの映画を期待したいですね。例えば孔明対司馬懿仲達の頭脳戦とか、曹操を主役にした物語とか。

期待しながら気長に待ってみようと、そんな風に観賞後に思いました。。。




ユウ太的評価 5点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。

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コメント
★ こんばんわ♪
ユウ太さん、どうも♪
いつも遊びに来てくれて感謝です~☆

ユウ太さんの感想を読ませてもらったのですが、
なかなか鋭い指摘と解釈、ごもっともでございます!
ハッキリ言って三国志マニアの方にはおススメ出来ないのが本音です。
が、しかし、史実はさておき趙雲にスポットを当てた作品としては
見どころがあったかなって。

>今度は違った角度からの映画を期待
同感です!!!
あたくし的には“老黄忠伝”とか波乱の人生を送った“呂布伝”、
そして街亭の戦い(←かなりコア)や“関羽千里行”など見てみたい感じです!

また遊びにきますね♪
2009-10-17 Sat 20:59 URL | 猫人 #-[ 内容変更] | top↑
★ 猫人さん ありがとうございます。
猫人さん(^^)
順番が逆になってしまいましたが、コチラの記事にもコメントをありがとうございます。

三国志は自分も好きな物語です。ですのでちょっと辛口の評価となってしまいましたが、自分の理想とか、願望が入ってしまってそうした映画を観たいなぁと感じてしまいました。汗っ

それでも正統な描き方とはちょっと違う、変わった部分にスポットを当てていたのは嬉しいものでした。

武将も有名所ではない人物が主要として描かれているなど面白い部分もあったので普通に楽しめた映画となりましたが、やはりもっともっと と欲が出てしまったのがいけませんね~(^^)

この先、三国志を映画化するというのがまたあるかも知れませんが、また変わった所を捉えて作品にしてもらえたら嬉しいですね!

猫人さんの仰る「黄忠」や「呂布」も面白いですよね~(^^)
三国志は魅力的な人物が沢山居るので迷ってしまいますが、もっともっと観てみたい壮大な物語だと思います。


いつも本当にありがとうございます。(^^)

2009-10-18 Sun 10:49 URL | ユウ太 #-[ 内容変更] | top↑
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