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サイダーハウス・ルール
2009-06-19 Fri 18:43



サイダ-ハウス・ル-ル



【スト-リ-】
アメリカ、メイン州の孤児院で純粋無垢に育った青年ホーマーは、院長のラーチ医師がひそかに行っている堕胎手術を受けに訪れたキャンディにひかれ、孤児院を飛び出してリンゴ園で働くことに。そこで彼はさまざまな人生の喜びや哀しみを体験していく…。

ジョン・アーヴィングの同名小説をラッセ・ハルストレム監督が映画化。孤児院で生まれた少年が外の世界に触れ成長していく姿を感動的に描いた、感動のヒュ-マン・ドラマ。



【レビュ-】
以前に観た事がある作品だったと思いますが、その頃は印象にあまり残っていなく再び鑑賞しなきゃ と思い再見しました。
多分、ちゃんと観なかったのだと思います。作品名は覚えていたのですが、やはりこの作品も評価が高いのでキチンと集中して観ようと思いDVDをレンタルしました。


この作品、先ず素晴らしい音楽に心を惹かれました。とても美しく流れるメロディは劇中に描かれる美しい自然にとてもマッチしていて、冒頭から引き込まれてしまいました。

でも、この物語で描いている多くのテ-マは、美しい音楽や風景とは打って違い、とても重く深いものでした。

舞台は孤児院から始まります。そこには様々な事情で預けられた多くの子供たちが暮らしていました。また、同時に複雑な事情で子供を産めない女性が隠れて堕胎を希望してくるという、産婦人科も併設されている訳ありな施設でした。
もう、この辺の背景から重いですよね。

孤児院では皆新しい家族が自分を迎えに来てくれるのを待っている子供たちばかり。この施設を訪れる人というのは子供を施設に預ける親か、その子供をもらいに来る夫婦、若しくは事情により堕胎をしにくる女性、といった複雑な人々だけでした。
子供も元気で可愛らしい子だけがもらわれていき、そんな幸運な子供は一握りでしょう。多くはもらい手がなく子供時代、青春時代をずっと孤児院で過ごす子供か、身体が弱くそこで短い一生を終える子供のどちらかという現実でした。


トビ-・マグワイア演じる、主人公のホ-マ-は生まれてよりその孤児院でずっと過ごしてきた青年。しかし、彼は恩人で親代わりの医師、ラ-チ先生から産婦人科医(小児科も少々)の知識と技術を学び、優秀な医療術を身につけていました。

彼は、この劇中時の法律では禁止されている堕胎に難色を示し、知識は持っていましたが堕胎手術は担当しないという、恩人のラ-チ先生とは反対の考えを持っていました。

そんな彼が妊娠してしまい堕胎手術を受けに来たキャンディと出逢います。
ホ-マ-はここで一度目の決心をし、孤児院から出て行くのですがそこから彼の成長を静かに、そして和やかに描いていました。

その他、衝撃的な重い出来事が色々と描かれるのですが、それは伏せておきます。
しかし、孤児院や堕胎、その他重いテ-マを扱っている映画なのですが何故かそんなに心の負担はありませんでした。

それはこの作品の持つ静かな雰囲気と、登場人物達の魅力的な演技と表情が良かったからだと思います。
特にホ-マ-と、ラ-チ先生のやり取りや心の交流。そして子供たちの笑顔がそう思わせてくれたのだと思います。

自分はここでは書きませんがホ-マ-が決断した2度目の決心、そしてこの作品のタイトルでもある「ル-ル」を自ら決めて自分の歩むべき道を見つけた事に感動し、共感しました。
「サイダ-ハウス」とはホ-マ-が孤児院を出て働き場所として選んだ「リンゴ園」の事。そのリンゴ園の中のル-ルが深い意味を持ち、主人公が自ら見つけた答えを表しているのだと自分は感じました。

物語途中は本当に色々と、重い出来事が起こります。その時に主人公が決断した事は、それまで自分が持っていたものを180度覆す事でした。
しかし、その出来事の渦中に居なければ解らないものはありますよね。彼はそうした場面に直面した時に気がついたのでしょう。
彼が毅然と取った行動は観ていて、色々と教えられた気がしました。


それと一番印象に残っているのはラストのシ-ン。「おやすみ、メインの王子、ニュ-イングランドの王」の台詞とそれを聞く子供たちの満足げな笑顔。観ているこちらもホッと笑顔になれました。(^^)


扱うテ-マは重い物が沢山ありましたが不思議と、とっても心が洗われる様な、静かで優しい映画でした。良作です。(^^)




ユウ太的評価 8点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。
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コメント
★ こんにちわ^^
なかなか来れなくてすみません^^
まだ、回復途上人て感じなんですけど
久しぶりに来てみました。

この映画の音楽が良いって書いてあったので
YouTube で探してみたのですが・・・これですか?
http://www.youtube.com/watch?v=Bg6E54so9SI

確かに優しくって素敵な音楽、
映画は重い内容らしいですが音楽から察すると
淡々と描かれてあるのじゃないのかな?って気が
しました。間違ってたらごめんなさい。

どんな人生も辛い事や重くて耐えられない事も
あるけれど、それも人生と受け止めて生きていけたら
いいな~と思いました。難しいけどね^^;
2009-06-21 Sun 16:02 URL | たえ #fddzkx5k[ 内容変更] | top↑
★ たえさん ありがとうございます。
たえさん(^^)こんばんは!
いつもありがとうございます。

具合の方がまだまだ完全じゃないみたいですが大丈夫ですか?そんな中、ご訪問とコメントをありがとうです。(^^)

おぉ!youtubeで音楽を探してお聴きになったのですね~(^^)
そうです。この曲ですね~。それと冒頭から流れているのはメインテ-マの方です。
優しく、美しい音楽ですよね。(^^)

音楽はこの通り素敵ですが、扱ってるテ-マは重く深いものがありました。
そうですね。仰るとおり淡々と物語は進んで行きました。ですがそれほど辛く感じない不思議な映画でした。
それも俳優たちと子供の表情がとても良かったからだと自分は思います。

この作品でも描かれていましたが、たえさんの考える通りです。皆、辛いことも現実として受け止め次にやることは何か?自分には何が出来るかを考え、それを実行して行くのみです。そしてやるからには何か役に立てと、この作品では教えていました。
自分のやるべき事は見つけにくいですが、色んな物を見て、触れて、初めて本質が見えてくる。そんな事も描いていましたよ。

重く深いですが、本当に暖かく心洗われるような良作でした。(^^)


いつも本当にありがとうございます。(^^)
2009-06-21 Sun 21:43 URL | ユウ太 #-[ 内容変更] | top↑
こんばんは、ユウ太さん。
この映画、かなり以前に観て、良い映画だと心に残っています。

内容自体はもう記憶が薄れてしまっていますが、ラストの方でホロリとなった記憶があります。
トビ-・マグワイアは覚えていたのですが、一緒に出ていた女性がシャーリーズ・セロンだったなんて気付いてませんでした。
音楽もいいメロディでしたね♪
2009-07-18 Sat 00:47 URL | ケビン #-[ 内容変更] | top↑
★ ケビンさん ありがとうございます。
ケビンさん(^^)こんにちは!
いつもありがとうございます。

ケビンさんも以前に鑑賞している映画だったのですね。
自分も同様に物語を良く覚えてはいなくて再見という形でレビュ-致しましたが、同じく良い映画だったよなと印象に残っていた作品でした。

内容は再見してみてこんなに重かったのかとビックリしましたがそれほど嫌な印象はなく、逆に爽やかな後味なのでとても不思議な映画だと思いますね。

ラストの方は本当に爽やかな感動があります。特に子供たちの表情が良いですね。(^^)

そうなんですよね~。シャ-リ-ズ・セロンがヒロインだったなんて気がつかないんですよね。(^^)
以前に観た映画って観直すと色々な発見があるから、それもまた面白いですよね^(^^)

音楽も本当に素敵な良作だと自分も思います。

いつも本当にありがとうございます。(^^)
2009-07-18 Sat 17:53 URL | ユウ太 #-[ 内容変更] | top↑
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