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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
2009-05-07 Thu 15:56



レッドクリフpart2


【スト-リ-】
2,000隻の戦艦と80万の兵士で全軍攻撃を企てる曹操軍。謎の疫病により、戦意を喪失し撤退してしまった劉備軍。信頼の絆が揺らぎはじめ、崩壊寸前の連合軍に、曹操軍が襲いかかる。迎え撃つ周瑜(トニー・レオン)と孫権(チャン・チェン)、孔明(金城武)が仕掛ける作戦とは? それぞれの未来は赤壁で決まろうとしていた。そして、ついに赤壁の激戦の火蓋が落とされる! 

ジョン・ウー監督が仕掛ける歴史スペクタクルの後編。


【レビュ-】
やっと劇場に足を運び、鑑賞する事が出来ました。ありがとうございます。(^^)
ゴ-ルデンウィ-クの忙しい中を縫って、レイトショ-にて観に行ってきました。その時シネコンに行ったのですが、いやぁ色々と他の作品も観たくなってしまいました。やはり劇場は良いですね~


さて、自分は十数年前から、三国志のファンで各種ゲ-ムを始め、横山光輝氏の「三国志」は何回も読み返す程、その壮大なスト-リ-と熱い世界観は普通の人よりはちょっと思い入れがあるかな なんて勝手に思っておりますが、今回Part1、2と鑑賞して映画作品としてはかなり楽しめた作品だったとの感想を持ちました。

勿論、三国志を知らない人もすんなり入り分かりやすいスト-リ-に仕立てていたのはとても良かったと思います。
天下三分の計による魏、蜀、呉の複雑な関係、そして多くの登場人物はすぐに掌握するのは難しいですが、この作品は非常に丁寧に説明もされており分かりやすかったと思います。
また、各武将や官人などの登場人物もイメ-ジ通りで凄く良かった。Part1を観た時は、あまりに感動して涙しそうになってしまいました。

ただシリ-ズ通してやはり映画用に脚色したのは分かりますが話の設定があまりにも三国志と違うのがちょっと戸惑ったのは正直な所です。


レッドクリフ part2 イメ-ジ1


Part2はさぁいよいよ赤壁での決戦だ!という事で始まりましたが、ここからまた非常に長かったです。
孫権の妹君、孫尚香が魏軍に単独潜入しているのはビックリしました。ありえな~い。
また、赤壁の決戦に至るまで色々な謀略、計略があったのですがそれが入っていませんでした。
徐庶や龐統 の登場がなかったので魏軍の軍船を繋いだ「連環の計」や呉の重臣である黄蓋将軍の苦肉の計も描かれる事もなく、あの火計は大当たりするのが自分としてはちょっと残念でしたね。

黄蓋将軍の苦肉の計は今の「苦肉の策」という語源にもなった、まさに国を思う重臣の、自らの身体と命を懸けた策略だったのにあっさりと事が運んで大勝利してしまったのは少々、残念でした。

まぁ、これも「三国志」ファンの方は自分と同じように感じると思いますが、この作品は「三国志」をモチ-フにしたエンタテイメント映画という事で広く分かりやすくするために創られたからしょうがないのかなとは思いますけどね。

でも十万本の矢を得るための孔明の知略は見事に描かれ、映像化されていましたのでこれは嬉しかったです。


今回のPart2は前作よりも各武将の活躍があまり観られませんでした。その代わり、女性キャラの活躍が目立って描かれていました。

レッドクリフ part2 イメ-ジ2


孫尚香、小喬によるそれぞれのサイドスト-リ-が今回のキ-になっていたように思いました。
三国志ファンからは、この脚色は蛇足だと言われていますが、自分はまぁ良かったと思います。
今回のこの赤壁の戦いは、上記の計略が登場しなかった代わりに、女性達の活躍が大きく関わって大勝利へと導いてくれたものとして描かれていましたね。

この女性達の活躍がより広く、多くの方にこの映画が受け入れられた理由の一つだったのでしょう。しかし、曹操があまりにも軽率に、無能な感じで描かれたのは、これまた頂けないですね。分かりやすくする為というのは理解出来るのですが、曹操も間違いなく、この物語の英雄の一人であり、兵法にすぐれ多くの人物から慕われた英傑。あのような致命的なミスは冒さないだろうと思ってしまいました。兵法の基本「兵は神速を尊ぶ」とあるように、出撃の機会をあのような形で取り逃がしたのは完全な曹操の責任でした。

あそこはやはり様々な駆け引きが観たかったなぁというのは多くの方が思っている事ではないでしょうか。


そして赤壁の戦いへと突入していきましたが、これは劇場で鑑賞するに値する、とても迫力のあるシ-ンでしたね。
炎と爆発の連続。勇姿を誇っていた魏の大船団が火計により見るも無惨に炎に包まれる様は、きっとこんなにも凄かったのだろうと感じる事が出来ました。Part1の見せ場が九官八卦の陣ならば、Part2はこの火計が最大の見せ場だったでしょうね。

レッドクリフ part2 イメ-ジ3

この派手なシ-ンはジョン・ウ-監督の真骨頂とも言える迫力あるシ-ンでした。しかし、火薬が多い事。本当にド派手な爆破シ-ンの連続でしたね。

そして曹操を追いつめたエンディング。あそこで曹操を逃がすのは???う-ん、これもエンタテイメントゆえのものなのか。

全体的にオリジナルの作品として創られた「レッドクリフ」。賛否両論、様々な感想はあるかと思いますが、まず「三国志」をここまでエンタテイメント作品として創ったその功績は本当に素晴らしいと思います。自分はずっと、三国志の映画を待っていましたから。
有名な三国志演義で描かれているエピソ-ドは脚色を変えて、大衆向けの娯楽作品を見事に創り上げました。しかし、無駄なシ-ンを省けば1本の作品に出来たのではないかと感じてしまった今回のPart2。

でも無駄と思えるシ-ンがジョン・ウ-監督、そして中国映画らしいのかも知れませんね。
自分はPart1が思った以上に良かったために、2では期待しすぎてしまった感じです。それでも充分に楽しめた。そんな作品でした。





ユウ太的評価 7点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。
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コメント
★ お久しぶりです^^
久々にお邪魔になります^^;

『レッドクリフ』面白かったですね~^^
わたしも観に行きましたが、良かったです♪
確かに言われるようにかなり脚色されていて、「ん?」って思う所もありましたけど、それはそれで、良かったかなっと^^
金城孔明のファンであるわたし、かなり満足しております♪
ただ、祭壇での風おこしが観たかったかな^^

では、またお邪魔しますね~^^
2009-05-08 Fri 10:26 URL | みすず #qx6UTKxA[ 内容変更] | top↑
★ みすずさん ありがとうございます。
みすずさん(^^)こんにちは!
いつもご訪問を、そしてコメントを頂きましてありがとうございます。

「レッドクリフ」やっと観に行く事が出来ました。(^^)
自分も楽しめた方なのですが、もの凄く期待をしてしまい、その分ちょっと不完全燃焼な感じも残っています。

三国志ファンにとっては「おいおい 汗っ」という部分もありましたが、あの三国志を映画にしてくれたというのはとても嬉しく、キャラもイメ-ジ通りの人物が多くてそれはとても良かったです。(^^)

金城武の孔明もイメ-ジにあっていて格好良く美しかったですね~(^^)
確かに、赤壁の戦いでは風を呼ぶ祭壇での儀式が一つの見せ場だったと思いますので、そのシ-ンがなかったのはちょっと残念でしたね。

孔明と周瑜の知謀合戦も色々と見てみたかったですが、この作品の中ではあの終わりで良かったのかなと思います。

金城孔明で別の三国志ものを観てみたい。そんな想いをさせてくれる程、とても良い孔明でしたね。(^^)

また、いつでもお気軽にいらしてくださいね!
いつも本当にありがとうございます。(^^)

2009-05-08 Fri 17:24 URL | ユウ太 #-[ 内容変更] | top↑
★ こんばんわ^^
うちのブログにコメント、有難うです~♪

そうですか~三国志を知らない私としては
単純に、ど派手なところで喜んでしまいましたよ^^;
なるほど、ユウ太さんのコメントの謎が解けました。

そうですね、女性に焦点を当てたところは
良かったのかもですが、史実通りにはなっていなかった
と言うところは否めませんよね。
ま、映画ですから・・・v-411
2009-05-09 Sat 01:56 URL | たえ #fddzkx5k[ 内容変更] | top↑
こんにちは!
レッドクリフ鑑賞されてきたんですね。
三国志が好きなだけに、たいぶ脚色された部分が気になりましたが、これも映画だと割り切って鑑賞してみると案外楽しめました。それでも小喬や孫尚香の余計なストーリーはちょっといらなかったように思えてなりませんね…。
監督お得意の爆破シーンはちょっとやり過ぎでしたが、それがあるからこそクライマックスでの2000隻の船団の炎上が冴えるのかもしれませんね。映画的な三国志ではありましたが、エンタテイメントとして鑑賞すれば満足のいく出来だったと思います。
2009-05-09 Sat 16:55 URL | ワールダー #SFo5/nok[ 内容変更] | top↑
★ たえさん ありがとうこざいます。
たえさん(^^)こんにちは!
いつもありがとうこざいます。

いやぁこの作品、三国志を知らない方や女性にも受け入れやすい、分かりやすい脚色を施していたのが良かったのでしょうね。
ですからあれだけの話題とヒットをしたのだと思います。

自分の様な三国志好きのお話通りの映画を作っても一部の方にだけしか受け入れられなかったでしょうね。

自分としてはツッコミ所は多々ありましたが、結構楽しんで全体的には良かったと思う作品となりましたよ。

娯楽映画ですからね(^^)

いつも本当にありがとうございます。(^^)
2009-05-09 Sat 17:45 URL | ユウ太 #-[ 内容変更] | top↑
★ ワ-ルダ-さん ありがとうございます。
ワ-ルダ-さん(^^)こんにちは!
いつもありがとうございます。

はいっ(^^)やっと鑑賞する事が出来ました。

自分も同じように、三国志の話通りではない脚色は気になるところがあったり、ツッコミ所が多々あったりとしましたが、万人向けの娯楽作品として受け入れる事が出来、楽しめた作品となりました。(^^)

仰る通り、前作から要らないシ-ンが多く見られましたね。

火計の大船団の炎上シ-ンは、赤壁の戦いできっとこのような感じだったのだろうなぁ なんて思いで観られました。とても迫力があって良かったです。

歴史映画としてではなく娯楽作品として認識すれば、同じくまぁまぁの作品だった感じています。

しかし、歴史映画として孔明対周瑜の知謀合戦は観たい気もしますね。(^^)

今度はガラッと変えて、孔明対陸遜の「夷陵の戦い」、それと孔明対司馬懿仲達の「街亭の戦い」から「五丈原の戦い」までを描き、孔明の最後まで映画にして欲しいなと欲が出てしまいました。汗っ

いつも本当にありがとうございます。(^^)

2009-05-09 Sat 18:03 URL | ユウ太 #-[ 内容変更] | top↑
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