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バ-ディ
2009-04-23 Thu 19:30


バ-ディ


【スト-リ-】
ヴェトナム戦争で顔に重傷を負って帰還したアル(ニコラス・ケイジ)は、戦場のショックで精神病院に入れられている友人バーディ(マシュー・モディン)を回復させるべく努力していく。かつてバーディは、ひたすら鳥になりたがっていた青年だった。そして今は、鳥のようにうずくまっていた…。

心に傷を負った青年と、彼の心を元に戻そうとする親友との交流を描いたアラン・パーカー監督が贈る社会派ヒューマン作品。
(参考 Amazon より)


【レビュ-】
昔の作品で若い頃のニコラス・ケイジとマシュ-・モ-ディンが観れるという事で鑑賞しました。

まぁなんとニコラスが若い事か、髪の毛もフサフサでなかなか決まっていました。そんな事ばかりが気になって観てしまいましたが、物語は鬼才アラン・パ-カ-作品と言う事でやはり今回も全体的に重たい雰囲気でした。

ベトナム戦争での激戦から顔に重傷を負ってしまったアルと、その後遺症で固く心を閉ざしてしまったバ-ディのやり取りは回想シ-ンを踏まえながら順を追って明らかにされていきます。

バ-ディは本当に鳥を愛し、自らも鳥になりたいという強い願望を持った一風、変わった青年。彼の行動と言動は実際に自分の廻りに居たらドン引きしてしまいそうなタイプですね。
しかし、彼の心は本当に純粋に鳥を心から愛する優しい青年でした。

この作品は鳥の主観から撮されるシ-ンがとても幻想的で、自分が鳥になったようなそのバ-ド・アイからの映像は何処か美しく、鳥はこんな風に世界を見ているのだろうか?と素晴らしいカメラ・ワ-クで魅せてくれました。

テ-マがベトナムでの肉体的、精神的後遺症を扱った作品なので重たいのですが、自分は少し幻想的で純な気持ちを思い出され、全体的にはそんなに堅苦しくない感じで鑑賞出来ました。

精神を病んで閉ざされた部屋に閉じこめられたバ-ディはまるで、篭の中の鳥のようでしたね。
大空を飛ぶ時を夢見て、人との接触は嫌い自分の世界に閉じこもっていました。
そこに昔からの親友アルが彼を救おうと必死に声をかけ、様々な手段でバ-ディの心を取り戻そうとするシ-ンの中の台詞で「バ-ディは俺の一部なんだ!」と訴えるシ-ンはとても心に響きました。

自分の友人の中で、こんな事言ってくれるヤツは恐らく居ないだろうなぁ なんてちょっと鬱になってしまいましたが、自分もそこまで言えるヤツは居ないかなぁなんて。
この年になるとこの映画の二人のように熱い気持ちは無くなってしまったかなとそんな事を考えてしまいました。


精神障害の事を扱い、そんなシ-ンが多いので途中は飽きそうになったり、心鬱になりそうにドヨ-ンとしてしまいましたがこの作品のラストはなんとあっけらかんと、そして爽やかなのでしょう。
冒頭よりずっと繰り返し見せられた重い雰囲気を最後の最後でいとも簡単に覆すあのラストはズッコケそうになりますが、とても清々しいものでした。
あのラストのために作られた映画なのかなと、監督A・パ-カ-にしてやられた作品でした。

多分、他の映画では滅多に観る事の出来ない素敵なラスト。 アアッ!とハッとさせられ、「バ-ディ!」・・・「What? (何だ?)」 このラストは自分も有りだと思います。
思わずニヤリとさせられ、そこに続く音楽もまた、洒落ていてとても良い感じで見終わる事が出来ました。

え~?と言う方もいらっしゃるかも知れませんが、自分はとても良いと思います。(^^)



ユウ太的評価 7点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。
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