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西部戦線異状なし
2009-04-07 Tue 18:29


西部戦線異状なし

【スト-リ-】
第一次世界大戦にドイツ軍兵として従軍したエリッヒ・マリア・レマルクの戦争文学を原作に、ルイス・マイルストン監督が映画化した戦争映画の名作中の名作。第一次世界大戦下のドイツで、教師に愛国精神をとうとうと説かれ、胸を熱くしながら出征を志願し、厳しい訓練の下、戦線に赴いたポール(ルー・エアーズ)。しかし、戦場の実態は想像を絶する苛酷なものであった…。

第一次世界大戦に従軍したE・M・レマルクのベストセラー小説を映画化。 1930年度アカデミー賞作品・監督賞受賞。


【レビュ-】
以前に鑑賞した作品。

この作品が作られたのは1930年という今から79年も前の作品で、この1930年は第一次世界大戦から僅か10年しか経っていない、そしてこの年の9月、ドイツではナチ党が大躍進を見せ33年に政権を奪取。その後39年9月にドイツがポ-ランドに侵攻し第二次世界大戦が開戦したという激動の時代に作られた凄い作品です。

このまさにリアルタイムな時代に世界最初の反戦映画としてアカデミ-賞2部門(作品、監督賞)を受賞。その内容は恐ろしく冷徹に、そしてリアルに描かれています。

ロサンゼルス郊外に本物の塹壕を作り、戦場を再現したという徹底した制作。多くのエキストラが参加し実際にダイナマイトを爆発させ「戦争」を撮ったというから驚きです。

そこまで徹底して撮られた第一次世界大戦の模様はあまりにもリアルで凄い映像です。塹壕へ突撃し白兵戦になる血みどろの闘いは戦争の悲劇を迫真の撮影で見せつけられました。

この作品は戦争の理不尽さと無情さを描いた、素晴らしい「反戦映画」となっています。

戦場へ行く時も学校の教師から煽動されて出兵していく様子、戦場も想像を絶する過酷で悲惨な場所、精神は追いつめられ仲間は次々と銃弾に倒れていく・・・
その凄惨な様子をただ淡々とカメラが映し出し、物語が進んでいきますが、そこには強烈なメッセ-ジが込められ、観ている者に伝わってきます。

作品自体が古いのでモノクロ作品ですし、劇中も見づらい場面などもあり、また人によっては眠くなってしまうシ-ンもあるかと思いますが凄い迫力と冷酷な映像は必見です。

戦争は恐ろしく冷たく、悲惨なものだとストレ-トに伝わってきます。

ラストも壮絶で衝撃的でした。
しかし、多くの人に観てもらいたい作品となっています。これが80年近く経った今もその当時と変わらない事を訴え続けても戦争は続く・・・。
それが一番、愚かな事なのかも知れませんね。故に今、この時代に改めて観るべき価値のある作品かも知れません。

この作品が公開された後も第二次世界大戦が起こってしまいました。教訓が生かされない愚かな事でしたがせめて次の大戦は避けてもらいたいですね。


戦争映画の傑作。そして反戦映画の傑作ですね。




ユウ太的評価 9.5点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。
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