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魍魎の匣
2009-03-01 Sun 16:36



魍魎の匣


【ストーリー】
昭和27年、東京。美少女連続殺人事件が世間を騒がせていた。 引退した元女優・陽子の娘も姿を消し、探偵・榎木津はその行方を追っていた。 一方、作家・関口と記者の敦子は、不幸をハコに封じ込める教団の謎に迫る。 さらに、巨大なハコ型建物の謎を追う刑事・木場も登場。 そして事件に関わる彼らが皆、古書店「京極堂」店主・中禅寺の元へ集まってくる。 3つの事件に関わるハコに隠された恐るべき謎を、果たして京極堂は解き明かせるのか!?

直木賞作家・京極夏彦の原作を、原田眞人監督が映画化した超高速展開サスペンス。
(Amazon より)


【レビュ-】
CM等を見て、あの箱の中身は何なのだろう?と大変、興味を持っていた作品でした。
今回、DVDにてやっと鑑賞出来ました。

自分は原作の小説を読んでいないので、この映画のみの感想になってしまいます。
全体的に雰囲気は良いと思いましたが、やはりこの作品は原作の京極夏彦の小説を読まなければ、この物語の世界には入っていけないなぁという印象でした。

しかし、昔夢中になって読んだ推理小説やミステリ-ものの世界は味わう事が出来ましたね。

物語も少女の連続バラバラ殺人事件を背景に、妖しいハコに纏わる教団が出てきたりミステリ-色はたっぷりと出ていました。
主要人物たちも京極堂を演じる堤真一を始め、皆それぞれに味があったと思いました。が、原作ファンの方はこのキャラクタが小説と違うとの指摘があるようですね。

魍魎の匣イメ-ジ2


自分的には日本古来の神道とか、そうしたものに興味がありましたのでミステリ-と並行して進む京極堂の憑き物落としを期待したのですが、これもどうやら原作とかけ離れているようです。

色々と脚本が映画用に変わってしまっていて、分厚いと評判の小説の濃い中身を映画の短い尺の中に詰め込んだ為に、肝心のエピソ-ドがはしょられてしまっていると知りました。
確かに、途中からあの少女2人の事や、なぜ久保があんな風になったのかという部分が良く分からずに話が進んでいってしまったので、正直、消化不良な印象を持ってしまいました。

猟奇殺人のミステリ-としては、まぁそれなりに楽しめた感はありますが、原作ファンのレビュ-を読むともっともっと深い話みたいですね。
京極夏彦ファンの方にとっては傑作と呼び声が高いこの「魍魎の匣」。雰囲気と世界観は流石に面白いものを感じました。

印象付ける言葉も巧みで「みっしりと・・・」なんて不気味な響きと少女の身体が詰め込まれてるという箱の中身が想像出来ます。

自分はこの映画を観て、一番の収穫は原作の小説に非常に興味を持った事。
きっともっと濃い、みっしりとした内容で迫ってくるのでしょうね。
そうした意味から、この作品は小説を読まなければ、理解出来ない作品なのかも知れません。

魍魎の匣イメ-ジ1


この見事な世界観に触れる事が出来、原作を知りたくなりました。小説を読破してからまた見てみたいという作品になりましたね。

しかし、宮迫さん。原作だと重要な役だというのを知りましたが、ちょっと演技が大げさな感じがしてしまいました。
また、榎本明氏は良いんですが、台詞回しが早く何を言ってるのか分かりづらかったのと、自分は志村けんと毎度繰りひろげられていた芸者のコントを思い出してしまい笑ってしまうんですよ。
まさに「ダメだこりゃ~」になってしまったのは言うまでもありません。汗っ



ユウ太的評価 6点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。
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コメント
★ こんにちは☆
最近のレビューは未見の作品ばかりで、ずっと前のレビューですが、宜しいでしょうか???
(ふふふ・・・明日はまた、誘惑に参りますよ~!)

この作品の感想の一部です。
→ 本当によくできた映画だと思いました。
どうも原作ファンには耐えられない印象らしいのですが、私は「早春物語」以降、別物と考えるから、読む気もしませんでした。

出演者、皆それぞれ良かったけど、特にクドカンはすごいね!こんな役柄が多いけど脚本が売れなくても役者でやっていけると思うわ!

話がよく見えない?と一瞬思ったけど、違ったわ、市川昆に似た文字の解説がよく分かったし、バカでない限り、時系列や各自の気持ちもわかるはず。

柄本明は本当にピッタリで怖かったわ!
あの、はこ、はこ、はこ、、、、、私はホラーは嫌いだけど、見ること出来たし胴体だけが動いて噛み付いて死んでも、そういう火事場の馬鹿力を信じられるので、拍車喝采でした。

最後の婦人二人の登場と、謎めいた箱を持つ青年のシーンはいまひとつ?でしたが、ぐいぐい謎に迫る頃は良かったよ。木場刑事が死んでいなくてビックリしましたが!

最後に女優が復活するシーンは、女ってあんなものだと思ったし、上海にああいうセットを作ってお金をかけた映画なんだなぁと思いました。

↑ こんな感じです。長々とすみません。
柄本明と志村けんのコントって知らないんですよ~!トシが違うからね・・まぁ知らなくて良かったかな?この映画の場合は!
2009-11-05 Thu 11:12 URL | サイ #jSBoJ0Ww[ 内容変更] | top↑
★ サイさん ありがとうございます。
サイさん(^^)こんばんは!
いつもお世話になりありがとうございます。(^^)

古い記事のコメント、いえいえ、とっても嬉しいです。
自分も最近の作品を劇場で観れなかったので、皆様に少しでも追いつこうと鑑賞しまくっていますが、やはり古い味のある作品もじっくりと観ていきたいと思っています。

この作品は原作の小説は未だ読んではいないのですが、作品の世界観はとても良かったと感じました。
京極堂というキャラクタ-も不思議な魅力があって神道における憑き物落としなど、自分にとってはすごくミステリアスな響きがとても惹かれましたね。

サイさんも好印象の作品となったご様子で楽しまれたみたいですね~(^^)
とても丁寧な、そして思いが伝わってくる感想だと思いますよ!

あ、榎本明と志村けんのコントは存じませんでしたかぁ。汗。
ドリフ大爆笑とか、バカ殿なんかでたまにやってるコントなのですが、お二人が芸妓さんに扮して色々と愚痴りながらのト-クでのコントなんです。 つい、それを思いだしてしまって笑ってしまいました。
でも怪しい雰囲気はたっぷりで良かったと思いますよ!

今回も丁寧なコメントをありがとうです。(^^)
それとまたまたのお誘いでしょうか? 最近、本当に楽しみになって参りましたよ!(^^)また宜しくお願い致しますね!

それではいつも本当にありがとうございます。(^^)
2009-11-05 Thu 18:40 URL | ユウ太 #-[ 内容変更] | top↑
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