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ランボ- / 最後の戦場
2009-02-26 Thu 18:31



ランボ- 最後の戦場


【スト-リ-】
軍事政権の暴挙に世界から注目を集めるミャンマー。軍による少数民族への迫害が激化する中、ランボーは一線から遠ざかり、淡々と日々を生きていた。そんなある日、彼は少数民族を支援するボランティア団体の女性、サラと出会う。 彼女の真っ直ぐな情熱にうたれたランボーだったが、数日後、ランボーに届いたのはサラたちが軍に拉致されたとの報せだった…。救出のために雇われた最新装備の傭兵部隊に、手製のナイフと弓矢を手にした1人の男が加わった。遂に、ランボーは戦場への帰還を決意したのである。そしていま、ランボー最後の戦いが幕を開ける――。

前作から20年、スケールアップして再び帰ってきた、『ランボー』シリーズ第4作目。

【レビュ-】
自分が映画を観るようになった10代の頃、映画と言えば娯楽、エンタ-テイメントとして楽しんだものでした。
映画に登場してきた数々のヒ-ロ-を憧れとして見つめ続けたあの当時、中でもシルベスタ-・スタロ-ンが演じて創り上げた「ロッキ-」と「ランボ-」は大好きなシリ-ズで何度も何度も、鑑賞してきた愛するキャラクタ-でした。

今回、やっとDVDにて鑑賞しました。ジョン・ランボ-の最後の戦いと言う事で期待値は相当なものでしたね。

しかしこの「ランボ-/最後の戦場」は前3作とは違い、アクション映画と言いますが、なにか違ったものを感じました。

冒頭より、今リアルタイムで世界的視点で問題となっているミャンマ-の軍事政権と内戦をニュ-ス映像で見せてきました。
この作品、内戦での虐殺や暴力の描写がリアルで激しいものがありました。
始まって30分は今までのイメ-ジであるアクション娯楽大作「ランボ-」を見ているという気がしなかったです。
それほど凄惨で残虐なシ-ンの連続。この描写を取り入れたスタロ-ンの意図は何なのか?伝えたいメッセ-ジは一体・・・。 気迫さえ感じた30分でしたね。

そして救出を決意し、他の傭兵達とともにジャングルへと出撃していくあたりからやっと「ランボ-」らしくなったなぁと思いました。
懐かしいジェリ-・ゴ-ルドスミスのテ-マ曲「It’s A Long Road」が流れ、戦闘用のボウを弓引くランボ-を見た瞬間、ランボ-が戻ってきたと感慨深くなってしまいました。

ランボ-最後の戦場イメ-ジ2

しかし、戦闘シ-ンや暴力のシ-ンは徹底的にリアルにより残虐に映し出されます。それは娯楽アクション映画ではなかった。こういう映像に耐えられない人も多く居るかと思いますので、そうした方は勿論、楽しむ事は出来ない映画ですね。
今回、そうした残酷映像が大きく取り上げられ、他のレビュ-でもその部分を議論されていたようです。

テ-マというか、メッセ-ジ性を含んだものとして考えると一番最初の「ランボ-」に近いのかなと思います。
最初のランボ-は当時のアクション映画では傑作と言われるほど戦闘やサバイバルシ-ンが素晴らしいものがあり、その強靱な元グリ-ンベレ-という設定のヒ-ロ-に心を奪われたものでした。
しかし、ベトナム帰還兵の悩み、苦しみ、葛藤、迫害などのメッセ-ジを側面に併せ持った作品でしたので単なる娯楽作品ではなく評価も高いものとなったのだろうと推測されます。

その後のランボ-2、3はド派手なドンパチものといった感じで悪をヒ-ロ-が倒すという図式で殺戮をしているのですが、娯楽作品として爽快感がありました。楽しめるただの戦争アクション作品だったのです。

ランボ-最後の戦場イメ-ジ3

この作品では、ミャンマ-で悲惨な出来事が行われているという事、そして銃で撃たれたらこうなる。爆撃で吹っ飛ばされるとこうなる。というようなメッセ-ジが秘められているのかなと、つくづく感じました。
今までスタロ-ンが描いてきた「ランボ-」は戦いの中のヒ-ロ-で、マシンガンを撃ちまくって悪を倒していく格好いい人物。という単純な描き方でしたが、この作品では戦争とはこういう悲惨なものなんだ という事を強く訴えていたように思います。
実際、至近距離で打たれたり、口径の大きな銃で撃たれるとその姿を留められないほど惨い姿になってしまうでしょう。また、地雷で吹っ飛んだり爆撃をうけたら脚や身体はちぎれ、惨い事になるでしょう。そうした描写が強すぎるくらい描かれています。

最近の映画作品では、「プライベ-ト・ライアン」などに見られるようなリアルな戦闘シ-ンが多く出てきましたがこの作品も同じ様な映像技術で撮られていたと感じましたね。


でも、昔からのヒ-ロ-像であるランボ-が復活したのはとても嬉しかったです。自分的には「インディ・ジョ-ンズ」よりも衰え感が感じられず見事にランボ-が蘇っていたと思います。
戦闘用ボウでの戦いや、クレイモア対人小型爆弾を使うトラップなどランボ-らしさが出ていてとても良かったですね。
自分個人としてはもっとランボ-が超人的に描かれても良かったかなと思いましたが、それよりもリアルを追求したスタロ-ンの意図を汲み取ってあげたいと思いましたね。

ランボ-最後の戦場イメ-ジ1



最後は非常に切ないものがありましたが、スタロ-ンが描くランボ-はいつも孤独。あれで良いのでしょう。ただ、親父が生きていたとは微塵にも思ってなかったので意外なラストでした。


まだまだ5、6と構想はあるという話ですが、一体ランボ-はどうなるのか、そして今度は何処へ行くのか。
次作があるというならそれも勿論、鑑賞したいですね。とりあえず、最後の戦場は原点に返ったランボ-だったような気がしました。
このまま、ゆっくりとした生活に戻るのかはスタロ-ンしか分かりませんね~(^^)


ユウ太的評価 7点


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コメント
★ こんにちは!
コメントありがとうございました。
アクションから、現実的な内容にチェンジしてるのはいいですね。
今回は、ランボーの新しい旅立ちを描いてるんだと思います。
今までは、巻き込まれていく戦いで、助けるのも作戦であり、同胞の軍人のためだったんです。今回から、自分が助けようと思った民間人のために、自分の意志で立ち上がるんですね。
ランボー自身が、自分の戦いを始めてるようで、
ここの部分が、スタローンの役者人生と重なってくる
熱いドラマだったと思います。
2009-02-27 Fri 00:15 URL | kino #Kyeye.Gc[ 内容変更] | top↑
★ kinoさん ありがとうございます。
kinoさん(^^)こんばんは!
ご訪問とコメントを頂きましてありがとうございます。

kinoさんの解釈、なるほどと思いました。(^^)
仰る通り、今までのランボ-は自らが望んでやった戦いではなく、巻き込まれたりミッションだったりでしたね。
今回は戦う事に自ら決意をし、そして軍人として、戦いの血が流れる男として自ら戦場に出向いていったという感じでした。
それをスタロ-ンそのものに重なって見たというkinoさんの感想は素晴らしいなと思いました。

kinoさんの他の記事も非常に鋭い観点をお持ちだと自分は感じましたよ!(^^)

またゆっくりお邪魔させて頂きまして、コメントさせて下さいね!

併せてTBも本当にありがとうございます。(^^)
また是非、いらしてくださいませ。
2009-02-27 Fri 18:11 URL | ユウ太 #-[ 内容変更] | top↑
★ 管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009-02-28 Sat 07:30 | #[ 内容変更] | top↑
★ 管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009-02-28 Sat 15:26 | #[ 内容変更] | top↑
★ 7:30分の方 ありがとうございます。
こんばんは!(^^)コメントをありがとうございます。

わざわざご丁寧にコメントを頂きまして本当にありがとうございます。

お忙しいと思いますが、身体に気を付けて頑張って下さいね。
どうぞゆっくりと、素敵な週末をお過ごしください。

また自分もお邪魔させて頂きます。(^^)

本当にありがとうございます。
2009-02-28 Sat 19:22 URL | ユウ太 #-[ 内容変更] | top↑
★ 15:26分の方 ありがとうございます。
こんばんは!(^^)コメントをありがとうございます。

ランボ-1はご覧になられたとの事。了解です。(^^)
今回のランボ-は結構、描写がキツいので見ていて辛くなってしまう方も多いと思います。R-15指定も入ってます。

やはり、そうしたものが好きでない方は観ない方がよろしいかと思いますよ!

しかし、今回はスタロ-ンの意気込みは表面に大きく出ていると思いました。
世界にはまだ、沢山の紛争地域があり多くの事が苦しんでいる事でしょう。そうした事を映画というもので訴えるという事は評価しても良いかなと思いますね。

実際、この作品の中のような暴力もあるでしょう。我々は映画を観てただ楽しむだけじゃなく、何か考えなければいけない事もあると思います。
そうした意味合いでは映画として話題となるという事は成功しているとも感じます。

シビアですが素晴らしいご意見だと思いますよ!

やはり、暴力や争いのない平和な世界を願いますよね。(^^)

はい。更新は楽しみながら無理せずにおこないます。(^^)
ご心配も本当にありがとうございます。

またお邪魔させて頂きますね!(^^)
2009-02-28 Sat 19:33 URL | ユウ太 #-[ 内容変更] | top↑
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