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ピエロの赤い鼻
2008-07-12 Sat 15:06
ピエロの赤い鼻

【スト-リ-】
小学校教師のジャックは、毎週日曜日になると公民館で、ピエロになって人々を笑わせるのが日課になっていた。
息子のリシュアンはそれが嫌で仕方ない。そんなリシュアンにジャックの親友、アンドレはジャックがなぜピエロを演じるようになったのか、真相を語り始める・・・。

僕のパパは日曜日になるとピエロになる。 
街の公民館で、顔見知りの人たちを笑わせているんだ。
そんなパパのことが、僕は好きになれなかった。
だって、自分のパパが、他人の嘲笑の的になっているなんて、許せないだろ。
だから日曜日になると、僕はおなかが痛くなっちゃうんだ。
そして哀しい気持ちで、いたたまれなくなってしまう。
でも知らなかったんだ。 パパがどうしてピエロになったのか。

これは僕のパパとその仲間たちと、そして忘れ得ぬピエロについての物語。
とっても辛くて哀しくて美しい、ドイツ占領下のフランスの記憶。

【レビュ-】
この作品は戦争の悲しさを描いていますが、題にもあるようにピエロという「笑い」の象徴を戦争の悲惨さ、悲しさに絡めて物語としている大変、良い作品なので記事にしてみました。

号泣するような作品ではありませんが、思わず涙がポロっとなるような、それでいて観賞後は気持ちが暖かくなるような、そんな不思議な作品です。

まず、背景にある主人公たちは戦時中のドイツ占領下のフランスで、レジスタンスとして活動をしていました。
詳しい人はフランスがドイツに占領、侵略をされていた事。今でも、フランスの人の心根にはナチスドイツに対して深い溝がある事はご存知かも知れませんが、フランス作品でとても良い、人間としてのドイツ兵が登場するのです。
この兵士の描き方が素晴らしいのですが・・・
そして悲しい出来事が次々と起こるのですが、最後、主人公の息子が、なぜパパがピエロになったのか理解する場面に思わず微笑んでしまい、心が暖かくなると思います。

スト-リ-の紹介であるとおり、とても素敵なピエロの物語。
そしてこのリシュアンのパパが何故、人に笑われるピエロを演じるのか。 鑑賞して頂ければ「苦しいときにこそ希望を捨てず、笑顔でいよう」と、そして静かな反戦のメッセ-ジが伝わると思います。

あまり知られていない作品ですが、ハ-トウォ-ミングなこの作品をご覧になって頂けたらと思います。(^^)

ユウ太的評価 7点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。

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