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それでも生きる子供たちへ
2008-12-06 Sat 11:42


それでも生きる子供達へ


【スト-リ-】
両親の別離、ストリ-トチルドレン、HIV胎内感染、少年兵士など、それぞれの故郷が抱える問題を、7つの国の巨匠達がドラマチックに描いた感動作。
子供ならではの恐れを知らない逞しさ。劣悪な状況をも新鮮な遊び場にしてしまう想像力。大人だったら挫折してしまう絶望的な時も、ただひたむきに今日を生きる純粋な表情。
数々のエンタ-テイメントを世に送り出してきた巨匠達は、子供達に敬意を表し、大人の視点から哀れむことをしていない。

地球の希望はこの子供達だ。
心の底があたたかくなる、生きる強さを与えてくれる。そんな7つの物語。

(参考 Amazon より)

【解説】
1.「タンザ」 マシンガンを握りしめる少年兵の、それでも無垢な瞳。
  監督 メディ・カレフ   ルワンダより
監督から
この映画のように、毎日戦いつづけている子供がいるという事を、世界の人々に知ってもらいたい。


2.「ブル-・ジプシ-」 盗みでしか生きられない親と子の、どこか滑稽な叙情詩。
  監督 エミ-ル・クストリッツア  セルビア・モンテネグロより
監督から
自由よりも刑務所を好む社会的レベルの人が、あまりにも多い事に驚き、これがきっかけでこの物語を作った。


3.「アメリカのイエスの子ら」 HIVの両親と娘の、愛情と苦悩、そして再出発。
  監督 スパイク・リ-  アメリカより
監督から
この映画はハッピ-なものではないが、このテ-マは話しておくべきものと強く感じた。そして、今回はこの作品に「希望」という大きなメッセ-ジを盛り込んだ。トンネルの向こうには光があるということを伝えたかった。


4.「ビル-とジョアン」 廃品を拾って自活する兄妹。今日も宝探しがはじまる。
  監督 カティア・ルンド  ブラジルより
監督から
貧民街に住む幼い兄妹の生活。働きながら夢を見て、前向きであり続ける彼らの生活を新たな視点で見る事を伝えたい。


5.「ジョナサン」 地球上で消えない紛争、彼らは生きるために助け合う。
  監督 ジョ-ダン・スコット、リドリ-・スコット  イギリスより
監督から
この作品は、これまで大いに貢献してきたのに、世間で大した役割を果たしていないと感じている男の物語。彼が出会った子供たちのおかげで、彼が先に進む事を知ったように、世界の人々がこの映画をきっかけにして、少しでも前に進んでもらいたい。


6.「チロ」 大人達と互角に渡り合う、窃盗も辞さない子供たちの夢と現実。
  監督 ステファノ・ヴィネルッソ  イタリアより
監督から
何か世界を大きく変えようなんてポ-ズをとっているわけではない。人々にこういった問題を思い出してもらい、僕たち一人一人に何ができるか、そして何かすべきだと思ってもらう事を願っている。


7.「桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)」 路上で働く孤児と愛に飢えた少女。それぞれの悲しみと希望。
  監督 ジョン・ウ-  中国より
監督から
世界中の子供たちの希望を表現したかった。我々は世界の子供たちを救う話をしているが、本当は子供たちが我々を救っているのだ。彼らの強さと愛が世界を変えていくだろう。


【レビュ-】
短編オムニバス映画として、約20分程度の7つの物語が入った作品でした。

世界には辛い状況下で生きる、沢山の子供たちが居るという事は、色々なメディアで知っていますが、そうした子供たちを大人の「可哀想だ」という観点ではなく、秘められたメッセ-ジ性と共に描いた作品群です。
そのどれもが決して軽いものではありませんが、深刻なものとしては表現されておらず、本当に生きる強さと希望を感じる事が出来た、意義のある映画だと思いました。

自分的にはどの国も、どの物語も子供たちの厳しい生活を描いていましたが、中でもスパイク・リ-の作品と、カティア・ルンドのブラジルからの作品、そしてジョン・ウ-監督の作品がとても印象に残っています。

特にジョン・ウ-の作品は思わず、涙してしまいました。

しかし、どの国の作品も子供たちの逞しく生きる姿を描いており、大人として彼らを見習わなければという思いと、どんなに辛くても希望を持ち、「生きる」という事を決してやめない子供たちの姿に元気をもらえた気がします。

昨今、日本ではこの不景気の中、生きる希望を見いだせずに自ら命を絶つ人が増えているという、悲しい現状があります。大人になればなるほど様々な思惑が出てきて、「生きる」という事から逃げ出したくなる負の感情を持ってきます。
しかし、子供たちにはそうした感情は無いのだな とこの作品を観て改めて考えました。

日本では自ら命を絶つ者の低年齢化も深刻化しています。これは、子供の精神が大人になっていくのが早まっているという事ではないでしょうか?
なぜならば、この作品に登場してくる子供たちは、日本の社会、生活よりも明らかに劣悪で悲惨な状況です。にも関わらず、そんな中でも懸命に働き、あるいは悪い事や武装してまで、必死に生きているのです。彼らは決して「生きる」という事はやめません。
その姿と希望をもった笑顔に心を打たれました。

辛い状況、苦しい生活、何もかも投げ捨てたい心情は多くの人が抱いていると思いますが、懸命に生きる彼らの姿を見て、何かを感じて頂きたいと思える、良い作品だと思いました。

大人目線で、一言申し上げると、彼らのこれから先がたまらなく心配になりますが、あの子供たちはただひたすらに、目の前の事を精一杯やっているのでしようね。

劇中にこんな詩が出てきます。
「大人は誰も、昔は子供だった。でも、そのことを忘れずにいる大人はほとんどいない。」
アントワ-ヌ・ド・サン=テグジュペリ 「星の王子様」


世界中が希望と笑顔に満ちた、大人も子供も心が幸せになる事を強く願ってやみません。
そんな事も願い、そして考えさせられる作品です。


でもってこんな動画を拾ったので貼ってみます。この作品に少しあっているかなと思いましたので見てみて下さいね。



ユウ太的評価 8点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。

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2008-12-06 Sat 21:33 | #[ 内容変更] | top↑
こんばんは!(^^)
返信が送れてしまいまして大変すみません。

それとシ-クレットにさせてしまいまして、申し訳ありませんでした。

この作品は、色々と考える事がありますね~。でもとても良い作品だと思います。

コメントを本当にありがとうございます。
2008-12-08 Mon 17:54 URL | ユウ太 #-[ 内容変更] | top↑
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