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スモ-ク (再見)
2010-03-28 Sun 20:37
【スト-リ-】
1990年ブルックリン。
14年間、毎日、同じ時間に同じ場所で写真を撮り続けるタバコ屋の店主、オ-ギ-・レン。
最愛の妻を事故で亡くして以来、書けなくなった作家、ポ-ル。
18年前にオ-ギ-を裏切り、別の男と結婚をした恋人、ルビ-。
強盗が落とした大金を拾った為に命を狙われる黒人少年、ラシ-ド。

それぞれの人生が、織りなす糸のように絡み合い、そして感動のクライマックスへと向かっていく・・・。


ポ-ル・オ-スタ-の文学が、ウェイン・ワンの魔術で1本の映画に。
心が乾いたときに何度も味わいたくなるハ-トウォ-ミングスト-リ-。



【レビュ-】
今回、「第8回 ブログ DE ロ-ドショ-」の作品選考の大役をご指名頂き、選ばせて頂いた「スモ-ク」。
如何でしたでしょうか?
自分としては2回目の鑑賞となりました。過去の記事はコチラ



自分もDVDを購入し、じっくりと鑑賞することが出来ました。本当に3月という時期、特に今年は仕事の他にも色々な事柄が一気に重なり、怒濤のごとく時を過ごしていました。
そんな最中に観たいと思って選んだ映画。自分自身、心が乾いていたというか、心身共に疲れて弱っていた時期でしたので本当にこの映画に癒されたひとときになりました。

第8回の担当にならなければ、また観たいと思っていたこの映画も、もう少し先の鑑賞になっていただろうし、DVDの購入もまだなかった事でしょう。
そうした意味でも自分にとって良い時期に担当にして頂いたなぁと皆様に感謝致します。



さて、映画の中身と感想ですが、過去に記事を書いているのでまた違った事を書いてみようと思いますが、先ず相変わらずのこの映画。やっぱりまったりとタバコを吸いながら鑑賞したい一本ですよね。
嫌煙家の皆さんはこの映画、文字通り煙たいものかも知れませんが、それを我慢してごらんになって頂きたいですね。逆に愛煙家の方には、この映画の登場人物達が本当にスパスパとあんまり吸うものだから、たまらずタバコを手にとって火をつけてしまうでしょうね。
禁煙中の方には辛い映画かも知れません。

でもタイトルにもある「スモ-ク」はまさにタバコの煙の意味合いも大きく含まれているのでしょう。この作品、タバコに火をつけ深く煙をフ-ッと吐きながら同時に語られる様々な話を上手く「間」を取らせる絶妙且つ、自然な演出方法となっているのがとても味わい深いと思うのです。


スモ-ク1



ハ-ヴェイ・カイテル演じるタバコ屋の親父、オ-ギ・レン。 嘘か誠か、そんな話を始めるときに必ずタバコに火をつけ、相手を煙に巻きながら実に心に染み入る話をしてくれます。 
最後のチャプタ-「オ-ギ-・レンのクリスマス・スト-リ-」はこの映画の締めに使われた心が温かくなるお話でした。


スモ-ク2



この映画に出てきた話は沢山ありました。
「煙草の煙の重さを量る話」、「雪山で遭難して氷付けになった男の話」、「鉤の付いた義手をはめられた男の話」そして「オ-ギ-のクリスマスの話」。これらの話は嘘か本当かわからない信憑性のない話のようでした。
また、個々のエピソ-ドも嘘や嘘のような話が多かったですね。「本当かよ!」といったやりとりばかりでしたが、その話の先には優しさや温かさが見られました。

この映画の良さは、本当に何て事無い日常を描いていて、盛り上がるような山場はひとつも無いのに見終わった後、優しい気持ちや温かい気持ちになれる所だと思います。
それを映像で表していたのが最後のシ-ンで、話を映像化することでそれまで嘘のような話で耳に残っている煙のようにあやふやだったものをキチンと描くことによって、より鮮明に記憶に残るようにとった手法だったのかなと今回感じることが出来ました。


スモ-ク3



最後のオ-ギ-とおばあさんはお互いに相手の優しさに気づき、同じ時間を共有し相手を思いやったのでしょうね。こんな優しさはなかなか出来る事じゃないと思います。もちろん、そんなシチュエ-ションは皆無だと思いますが、その辺に落ちているような優しさじゃないと思います。自分はこのラストでボロボロ泣きました。

実はこのラストシ-ン。映像化しない方が良いという意見と、あの映像化されたラストシ-ンが大好きという意見で2つに割れています。
「ブログ DE ロ-ドショ-」に参加してご覧になられた皆さんはどちらなのでしょうか?その部分も皆さんのレビュ-と共にとても気になっています。


自分はこの映画、とても心に残りそして大好きになった忘れられない映画となりました。今回、約1年ぶりの再見となりましたがきっとまた、少し時間が経てば観たくなる映画になっております。
確かに盛り上がりもない地味な映画ですが、皆さんの心に響き、自分と同じく忘れられない珠玉の一本として残ったという方がいらっしゃれば、このイベントにて選んだ事をとても幸福に思います。 

勿論、そうでない人もたまにはこんな映画を観てみるというのも良い経験となったのではないでしょうか? それがこの「ブログ DE ロ-ドショ-」という素敵なイベントの大変素晴らしい部分だと思います。
本当にこのイベントは良いなぁ と改めてというか毎回、そう感じております。

声をかけて下さいましたmiriさん、mardigrasさんのお二人には本当にお世話になりました。また、第8回に参加して下さいました、これから参加して鑑賞して下さる方々、全ての皆様へ「ありがとう」と伝えたいです。

本当にありがとうございます。(^^)


最後に、感動のラストシ-ンとバックに流れるトム・ウェイツの「Innocent When You Dream」をもう一度。。。






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私の中のあなた
2010-03-24 Wed 17:08



私の中のあなた



【スト-リ-】
アナ、11歳。
白血病の姉・ケイトを救うために、ドナーとして“創られて”生まれてきた。ケイトに生きて欲しい―その想いは、家族みんな同じだと疑わなかった母・サラは、ある日信じられない知らせを受ける。「もう、姉のために手術を受けるのは嫌。自分の体は、自分で守りたい」とアナが両親を訴えたのだ。
病気と闘いながらも幸せだった家族に訪れた、突然の出来事。いったい何故、アナは突然大好きな姉を救うことをやめる決意をしたのか?
その決断の裏には、驚くべき真実が隠されていた―。

実話を基に著したベストセラー「わたしのなかのあなた」を原作にしたヒューマン・ドラマ。




【レビュ-】
劇場公開時から観たいと思っていた作品です。 理由は「泣き」を期待して。
自分、極たまに涙する映画を観たくなる時があります。別に理由は無いのですが、「あぁ、今日はなんか泣きてぇ~」
みたいな・・・。 皆さんはそういう時ありませんか?

映画を観る時に「今日は笑いたいものを」とか、「アクションでスカッとするものを」とか、そういう気分で選ぶ事はあると思います。
自分的に久しぶりに泣きたい!と思い、この作品を鑑賞しました。が、自分は涙出来ませんでした。


病気、医療ものという事で、白血病の姉を持つ妹が両親を訴える所から物語は始まります。
冒頭の妹の想い、訴えが切実な問題で、「こりゃ、おだやかじゃねぇな」という印象からスタ-トしてしまいました。

で、その妹が訴えを起こすに至った経緯を、時間をさかのぼり見せてくれました。

この作品、ただのお涙頂戴ものではなかったのですね。それは色々な問題を絡めて静かに訴えていたように思いました。


私の中のあなた イメ-ジ2



病気の家族を抱える人にとって、その身近で大切な人を救いたいという想いは皆、強く持っていると思います。
この物語のキャメロン・ディアス演じる母親サラもそんな一人として描かれていました。

病気の姉、妹の関係、それと並行して兄との兄妹愛も描かれていましたし、母親とも父親のものも丁寧に描かれていたと思います。

勿論、やはりこうした病気と闘う中で母親の献身的な介護や愛情は、実際にも一番接している母親が大きなものだと思いますが、自分はこの作品でケイトのお兄ちゃんと父親の描き方が良かったなぁと思います。

特に兄妹であるお兄ちゃん。普段は異性の兄妹だし伝えたい事もうまく伝えられないといった、兄とは不器用なものだと思いますが、そうしたもどかしさ等もそのままに、丁寧に描かれていたんじゃないかと好感を持ちました。


私の中のあなた イメ-ジ3



そして父親の愛情。子供とは得てして大半が母親に色々な面でコミュニケ-ションを取るものだと思います。この作品でもいつも病気のケイトの側にいるのは母親。
しかし、いつも身近にいる母親には見えない部分や、必死になるあまり気付かない事をフォロ-するのが父親だと思います。この作品でも父親がしっかりと後ろから支えていたように思います。 

ケイトを海に連れ出したシ-ンは良かったですね。

そうした家族愛を強く感じる事が出来たのはとても良かったと思います。


私の中のあなた イメ-ジ4



冒頭に妹が両親を訴えた理由も、不自然ではあった気もしますが、より家族を想う気持ちがそうした行動を取らせたのでしょう。 その理由が分かった時、観ている者の涙を誘うのかも知れません。

ですが、ですが自分はそれほどグッとはこなかったです。


確かに良い話で良くできていると思います。俳優陣の演技もとても良かったと思います。 だけどなんでかそんなに心に響かなかったです。


終盤のシ-ンも綺麗にまとめて、タイトルの「私の中のあなた」という意味合いも良かったと思うんです。
でも何故か、イマイチの感じが残ってしまいました。

命の尊さや家族の愛情などを描くのは、日本の難病もの映画よりも優れていると思います。
日本の映画はただ泣かせ、感動させるというのを意図しすぎで過大な描写が嫌なのですが、この映画はそんなでも無かったと思います。

家族の在り方、そしてこのような立場になったら自分はどう居られるのか。というのが頭の中でウェイトを占めてしまった結果、素直に感動するという事が出来なくなってしまったのかも知れません。


でも、もうちょっとプラスアルファをすればとっても良い、素晴らしい印象を持ったと思うのですが。
それだけに残念というか、逆に何でこんなに響くものが無かったのかなと、自分が自分に疑問を持ってしまったスッキリしない作品となってしまいました。

感想としては、自分的にはまぁ普通 といった作品です。

私の中のあなた イメ-ジ1
 





ユウ太的評価 5.5点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。

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第8回「ブログ DE ロ-ドショ-」のお知らせ
2010-03-19 Fri 07:49
毎月恒例となっております、「ブログ DE ロ-ドショ-」
第8回目を迎える今月は、僭越ではございますがご指名にあずかりましたユウ太が作品の選定をさせて頂きました。


「ブログ DE ロ-ドショ-」とは、今回で8回目を数えますが毎月、映画を愛するブロガ-さん達と共におこなわれているイベントで最初は 「一人では見にくい映画を皆で一緒に見る会」 として開催されました。
それは普段、なかなか手に取らない作品や観る事のなかった映画などを皆様と一緒に鑑賞しようという素敵な企画です。
それぞれのお住まいは離れていますが、決まった期間に同じ作品を皆で楽しもう!という素晴らしいイベントです。自分もこの「ブログ DE ロ-ドショ-」に第2回目より参加させて頂き、素晴らしい映画に沢山めぐり逢う事が出来ました。

この素敵なイベントを第1回から企画、運営をして下さっているのはの「映画鑑賞の記録」のmiri さんと、「シネマ・イラスレイテッド」の mardigrasさんのお二人。
そしてこのイベントのネ-ミングを「ラジオ・ヒッチコック」のロッカリアさんがして下さいました。
詳しくは「映画鑑賞の記録」様より、これまでのまとめをしてくださっています記事はコチラです。 是非、拝見してみてください。



さて今回、自分が選ばせて頂きました作品を発表します。

作品は 『スモ-ク』 と決定いたしました。


スモ-ク



詳細  ウィキペディアより

原題:Smoke 
監督:ウェイン・ワン
出演者:ハーヴェイ・カイテル、ウィリアム・ハート
上映時間:113分
公開年:1995年
製作国 :アメリカ合衆国・日本・ドイツ
第45回ベルリン国際映画祭特別銀熊賞受賞作品


ジャンルはヒュ-マン・ドラマ。 多分TSUTAYAさん等の大きなレンタルショップには置いてあると思います。自分は以前、TSUTAYAさんでレンタルしました。


選考の理由としましては、

1・シンプルに、なによりも自分がまた観たいと思っている作品だから。

2・意外に知られていない、未見の方も多いという隠れた名作だから。

3・なにかと忙しい3月という月は、時間に追われたり疲れが出る時期だと思います。そんな時にゆっくり、本当にゆっくりまったりと観れる作品だから。

4・そんな作品を観る機会も少ないと思うし、是非皆さんに観て頂きたいと強く思うから。

とさせて頂きました。(^^)

鑑賞期間は 3月26日(金)~28日(日) の3日間となっております。この期間に鑑賞出来ない方は、その後でも全然構いません。また、観賞後にブログ等で記事になさらなくても大丈夫です。
多くの方が同じ作品を、同じ時期に鑑賞出来たら。それはとても素敵で素晴らしい事だと思います。

これを観て、みんなでワイワイと盛り上がれれば、更に素敵で楽しいですね!(^^)



3月は春の始まりで素敵な季節ですが、年度末という事で多くの方々が色々と忙しい時期だと思います。

自分自身、同様に仕事は勿論の事、3月中に完了させなければならない様々な事柄を抱え、それは現在進行形で忙しい日々を過ごしております。 その他、娘の卒園式などの行事もあったり、この時期でなくても良いのに新車の購入など益々、拍車をかけアホみたいに目の回る程、忙しい毎日でございます。

そうした時にこの『スモ-ク』を観たいと思いました。 実は2回目の鑑賞です。

物語としては、ブルックリンの片隅で繰りひろげられる何気ない日常を描いた作品です。そこにはドラマティックな盛り上がりも無ければ恋愛劇も無い、本当に地味~な作品です。 が、最後までご覧になって頂きたいなと思います。特に台詞と登場人物の表情を噛みしめて観て頂きたいですね。

きっと、観賞後は何か胸に残るものがジワジワとあると思いますよ。



この映画を紹介してらっしゃる、とあるブログではこの映画を「スルメ映画」と評しておりました。まさに噛めば噛むほど、観れば観るほど味わい深い、そんな映画です。

自分も再見となりますが忙しいこの時期、ゆっくりまったりとまたこの映画を観たいと、そんな衝動に駆られ決定させて頂いた作品です。

優しく、暖かなゆっくりとした時間。 この作品のそんな雰囲気に忙しさを忘れ、まったりと映画に身も心も委ねてみませんか?

自分もDVDを購入し、準備完了です。 皆様とご一緒に、映画を楽しみたいと思います。
宜しくお願い致します。(^^)




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卒園式
2010-03-18 Thu 11:40
この記事は思いっきり個人的なものです。

昨日、卒園式がありました。無事、滞りなく済みまして今月の一つの山場が終了しちょっと一安心です。


以前、記事にも書きましたが卒園式終了後に行われた謝恩会、「お別れ会」のBGMを選曲、CD作成という任務を任されてしまい、式の2日前にCD完成という、バタバタした有様でございましたが何とか間に合い、当日を迎える事が出来ました。

セットリストは以前と弱冠、変更がありました。以下の通り

-----------------------------------

卒園児、保護者と先生、職員全員のお食事タイム

映画「ニュ-・シネマ・パラダイス」のサントラより抜粋 11曲
「いつか王子様が」  マイルス・デイビス


先生、職員の方々への花束贈呈

「みんな空の下」   絢香


担任の先生へ思い出ファイル、園児全員による花束のプレゼント

「思いがかさなるその前に・・・」   平井 堅
「帰る場所」   青山 テルマ
「ガ-ネット」   奥 華子
「たしかなこと」   小田 和正
「Best Friend」   西野 カナ


職員退場

「YELL」   いきものがかり


となりました。

-----------------------------------

お食事タイムはやっぱりエンニオ・モリコ-ネの素晴らしい音楽、中でも「トトとアルフレ-ド」の楽曲は和やかな雰囲気をさりげなく演出し、それは素敵で優雅なお食事タイムとなりました。(^^)

そして食事が終わり、余興のお母様方による出し物、今年は子供たちに人気のTV番組「ピラメキ-ノ」(自分は観た事がありませんが)より「ピラメキ体操」と「Onara恥ずかしくないよ」を見事に踊りきって笑いの旋風を巻き起こしていました。
もう1グル-プのお母様方は園児達が発表会で踊った演目をお母様方がこれまた見事に披露してくださり、とても良かったと思います。

続いて先生方の出し物。こちらも今年大躍進をみせた「いきものがかり」の「じょいふる」に乗って、ポッキ-のCMみたいに皆でダンスをしながらお一人ずつマジックを披露するというもので、子供たちも大喜びでした。

自分がすごいなぁと思ったのは、今の子供はTVを観ながら振り付けなどをすぐ覚えてしまうのでしょうね。ピラメ-キノのものも、ポッキ-のCMのものも子供たち、特に女の子は完璧に舞台の下で一緒に踊っていたのが強烈に印象に残りました。


余興が終わり、いよいよお別れの儀式へと移っていきました。

最初に園長先生を始めとする先生方と職員の皆さんへの子供たちから花束贈呈。絢香の歌がとても綺麗に合っていて、「みんな同じ空の下で」というメッセ-ジをこめて流れる歌に先生方も涙しておりました。

そして、 担任の先生へのプレゼントです。

卒園児一人一人から先生へお花のプレゼント。 園児達が一人一人花を手渡しお礼の言葉を述べていくものでした。

担任の先生はまだ園児が準備している段階で、流れる「思いがかさなるその前に・・・」を聴きながら目に涙をいっぱい溜めておりました。

歌詞の中で「ねぇ いつか君は僕の事を忘れてしまうかな」という行りがあるのですが、そこでスイッチが入ってしまいもう、ボロボロ泣いていましたね。
制作者側からすると「しめしめ」と狙い通りの展開です。えぇ、泣かせに入ってますから。
その後続く「帰る場所」と「ガ-ネット」ではお母様方も涙をこらえられなくなって何人もの人が涙してました。

勿論、園児達も・・・ 中には嗚咽しながら涙が止まらなくなっちゃう子もいました。 その光景を一人冷静に見ておりましたが子供たちの涙する姿に自分も泣きのスイッチがONになりそうに・・・ こらえるのが大変でした。


担任の先生は今年度限りで、その幼稚園から退職するというサプライズもあって、皆が涙涙のお別れになってしまいました。

退場の時間がやってきて、お別れ会も終了の時間。卒業、卒園に今年はこの曲が大本命だろうという「いきものがかり」の「YELL」。先生方、職員の方お一人ずつ紙吹雪を受け退場となります。
最後に担任の先生の退場。クラッカ-もパンパンと鳴り響き、会は終了となりました。

先生達も皆、涙しながらゆっくりと、別れを惜しむ様に退場する中、「さよならは悲しい言葉じゃない」と流れる曲に自分は良い仕事したなぁと、自己満足に浸っていました。。。

ずっと泣きやまない子供達もいたり、昨日は久しぶりにとても良いものを見たなという気持ちになれました。

うちの娘も四月からピカピカの1年生です。 とりあえず一つの儀式が終了しホッとしています。

その夜、母親だけで先生とお疲れさん会が催され、自分が子供たちの夕飯と世話をして更に疲労しただけでなく、嫁が真っ赤な顔して帰ってきたのはここだけの話としておきます。 涙涙涙。


でも、本当に疲れはしましたが良い一日でした。 ダイアリ-として記録しておこうと思います。


楽曲の一部はこちら









今度は「ブログ DE ロ-ドショ-」の任務を頑張らなければ! リリ-スをお楽しみに・・・


別窓 | ダイアリ- | コメント:6 | トラックバック:1 | top↑
扉をたたく人
2010-03-08 Mon 18:03



扉をたたく人



【スト-リ-】
愛する妻に先立たれ、コネチカットで孤独に暮らす大学教授のウォルター。ある日、久しぶりにマンハッタンの別宅の扉を開けると、そこには見知らぬ移民のカップルが住んでいた。思いも寄らぬシリア人の移民青年・タレクと出会い、ウォルターはミュージシャンのタレクに“ジャンベ”と呼ばれるアフリカン・ドラムを習い始め、共鳴をおぼえていく。だが、二人の友情は深まる中、突然タレクが不法滞在を理由に拘束されてしまう…。

ニューヨークを舞台に、初老の大学教授とアラブ系青年が、アフリカン・パーカッションを通して友情を深めていくさまを描いた感動作。名バイプレイヤーとして知られるリチャード・ジェンキンスが67歳にして初主演を務める。




【レビュ-】
タイトルとアフリカの民族楽器「ジャンベ」に興味を持ち、鑑賞した作品です。

この作品のタイトルがとても味わい深くて、鑑賞の興味心の扉を見事にたたかれ、鑑賞してみました。
なるほど、スト-リ-としては奥様を先に亡くした老紳士が、仕事や生活に生き甲斐を無くしてしまい心を閉ざしていた所に思いもかけない人物と楽器に少しずつ心を開いていく といったとても良い話の物語でした。

しかし、この作品はあの9.11以降、影響を受けこの主人公と同じく心を閉ざしてしまったアメリカの今の姿を投影したメッセ-ジも込められた作品だなぁと感じた作品でもありました。


「人種のるつぼ」と呼ばれたアメリカ、ニュ-ヨ-クでの物語で移民の人々の現状も描いています。 この物語に登場する移民はシリア人の青年タレクと、タレクの恋人でセネガル人のゼイナブという若い二人。
この二人は国を離れ、マンハッタンのとあるアパ-トメントに住んでいました。そこが心を閉ざした老紳士ウォルタ-のセカンドハウスだったのです。

この移民二人は友人から紹介されたとの事でウォルタ-のアパ-トに暮らしていたのですがこの紹介も移民への詐欺だったと思われ、こうした事は実際に日常茶飯事なのかなと感じてしまいました。

ウォルタ-の登場で、二人は住むところを他に探すと、一旦はアパ-トを後にしますがウォルタ-が住む場所がないならと、二人を一緒に住まわせる事にしました。
ここから、奇妙な縁で繋がった3人の生活が始まるのですが、そこでシリア人のタレクがアフリカの打楽器「ジャンベ」の奏者だったことが分かり、ウォルタ-にジャンベを教えていく事になります。


扉をたたく人 イメ-ジ1



このジャンベがとても素晴らしいです。自分は音楽が好きなのですが、昔から音楽の原点はアフリカにあると一般的に言われていますが、やはり自分もアフリカ音楽や民族音楽のリズムが好きで聴いていると自然に身体が反応してしまいます。
主人公ウォルタ-も心を閉ざし、無気力に生きていて自分の講義に出ていた生徒に対しても素っ気なく、冷たい態度で接していた人物でしたが、このジャンベの音とシリア人青年タレクに心の扉をノックされ、奥底に封印していたものを強く叩かれ、動かされていく過程がとても良かったです。


この作品に出てくるジャンベは元々はエジプトで生まれたものでモロッコなどで愛用されているダラブカという太鼓が西アフリカに伝わりジャンベへと変わっていったとの事です。

その叩く様と音色は人間の心の奥底に強く伝わってきて、まさに心の扉を叩くかのように強く揺さぶられます。アフリカの音楽ってそんな感じを受けますね。
これはやっぱり遠い昔、我々の祖先が作りだした音や音楽に回帰させられるからなのでしょうか。昔から太鼓などはコミュニケ-ションを取る道具や通信手段として用いられたりもしていましたし、今でも祭りや様々な表現の場で太鼓は使われていますね。 太鼓を聴くと心が高揚したり、身体がリズムを刻んでしまうのはきっと人間のDNAに刻まれているからなのだと自分は勝手に思っています。

そのジャンベを演奏するシ-ンがとても良いです。公園で見知らぬ人達が音楽で繋がるというワンシ-ン。あのように言葉も感情も必要としない、ただ音楽を皆で楽しむという姿。今の世の中、アメリカという国に対して何か強く訴えている気もしますし、とても心が動かされました。


扉をたたく人 イメ-ジ2



でも、このジャンベが登場するシ-ンがとても少なく正直、自分は不満でありました。せっかくの素晴らしいアイテムが勿体ないなぁと思いましたね。


ジャンベを通して、そして移民の青年の姿を通して、今現在のアメリカが抱えている表には出てこない問題をうまく炙りだしていると思います。

最後のシ-ンはジャンベを叩きながら、自分の無力さや国、移民者に対しての体制への怒りを静かに表現していた名シ-ンだと思います。


扉をたたく人 イメ-ジ3



しかしながら、もっとジャンベを聴きたかったし、音楽の素晴らしさをもっと出して欲しいと少々、不満の残る作品でした。
いや、物語はとても良いと思いますがね。 個人的にもうちょっと!といった感じです。


ジャンベとは違いますが、昔からお気に入りのアフリカンチックな曲。Soul II Soul の 「African Dance」を貼っておきますね。 こんな感じの曲はとても良いです。




ユウ太的評価 6点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。

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