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ジェイコブス・ラダ-
2009-04-30 Thu 17:15


ジェイコブス・ラダ-


【スト-リ-】
ニューヨークの郵便局員であるジェイコブは最近、夢と現実の区別がつかなくなるほど奇妙な出来事に遭遇していた。
疾走する地下鉄に乗る得体の知れない人々。掛かりつけの医者の死亡。自分を轢き殺そうとした車に乗る異様な人物。そしてベトナムの悪夢や幻覚までもが見え始め、その勢いは加速度的に、日々度合いを増すばかりだった。そんな時、ベトナム時代の戦友から電話が入るが相手は何かに怯えているような様子だった……。

旧約聖書のヤコブの話をヒントに、昼は幻覚や幻聴に悩まされ、夜は悪夢にうなされ続けるベトナム帰還兵の体験する恐怖を描いた、虚構と現実が交錯する衝撃のサイコ・スリラー。



【レビュ-】
この作品も以前から探していたものなのですが、近所のレンタルショップには無かった作品でした。
やっとDVDにて鑑賞。

作品として、ジャンル分けするのにとても難しい作品と言ったらよいのでしょうか。
一応、この作品を取り扱っている所で色々見てみると、ホラ-として謳われているみたいですが、自分は鑑賞して様々な要素を絡めた、とても不思議な作品だと感じました。

サスペンスあり、恐怖を感じるシ-ンあり、そしてヒュ-マンと哲学っぽいものも入り、様々なファクタ-を盛り込んで、素晴らしいものを見る事が出来ました。


スト-リ-として、この作品は予備知識をあまり入れずに見て頂きたい分野になってしまう、いわゆるネタは秘密の作品ですので、興味を持ってこれから鑑賞しようという方は、このレビュ-も観ないほうが良いと思います。


恐怖シ-ンというのは精神的、心理的にくるタイプのもので直球のホラ-という印象では全くないと思います。
ところが、あの「サイレント・ヒル」の制作スタッフはこの作品をヒントに、多大な影響を受けたという代物だったのです。
自分はゲ-ムでは「サイレント・ヒル」をプレイした事は無いのですが、映画の方は鑑賞しています。しかし、自分はそんな作品だったというのは全然気がつきませんでした。

というのは冒頭からすぐにこの作品の世界に引き込まれてしまったようで、現実と悪夢の迷路にはまって訳が分からなくなるくらい混乱しました。

これは現実なのか、夢なのか、戦場の忘れられない地獄絵と謎。
この先はもうあまり書かないほうが良いでしょう。色々と困惑し、主人公と一緒に迷って頂きたいと思います。

その先には、このタイトルの意味が解り、そして感動と悲しみのWパンチに合うと思います。
他のレビュ-を見ても涙が溢れ出したなんて、ホラ-、サスペンス、シリアスドラマの後にそんな感情にめぐり会える本当に不思議な作品です。

そしてこの作品の主人公は「ショ-シャンクの空に」、「ミスティック・リバ-」のティム・ロビンスが演じています。
「ショ-シャンクの空に」よりも前の作品でやっぱりとても若いです。ですが、この複雑怪奇な世界に迷い込んだ主人公の苦悩と、そこから解放される時のあの表情は、流石の演技で魅せてくれました。

また、とても懐かしいマコ-レ-・カルキン君がやっぱり「ホ-ム・アロ-ン」でブレイクする前のもので、本当に無邪気な可愛い姿を見せてくれました。

マコ-レ-君、この作品では本当の天使でしたよ。


この作品は旧約聖書にも描かれている「ヤコブの階段(梯子)」をモチ-フにタイトルが付けられているので、解る方もいらっしゃるかと思います。
作品の終盤からこのタイトルの意味が分かり、「こういう事か」と理解できた時、それまでの不安定な気持ちが一気に昇華され感動することでしょう。
そして切ないラストで深く考えさせられます。

自分は個人的にこの作品のサブタイトルをこれから公開されるものと一緒ですが、「天使と悪魔」と付けても良いかななんて思ってしまいました。
この作品の中でも「天使と悪魔」がとても深い意味を持っていますね。


怖くて、ハラハラドキドキで途中「?」でラスト近くに感動し、最後に深く考えさせられる一見、訳分からない作品。
でも自分もそうでしたが、あとからジワジワと良い作品だなぁと来る何とも言えない作品です。
自分的にはかなりお勧めの一本になりました。(^^)

それぞれの人が色んな事を思う、素晴らしいサイコ・ホラ-です。ってホラ-で良いのかなぁ・・・。


ユウ太的評価 8.5点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。
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遠すぎた橋
2009-04-29 Wed 18:45



遠すぎた橋


【ストーリー】
ノルマンディ上陸作戦から3ヶ月後の1944年9月、連合軍によってオランダ・ドイツ間の5つの橋を占領すべく決行された“マーケット・ガーデン作戦”。それは、ノルマンディを凌ぐ壮絶な戦闘となった。
4つの橋を次々と占領し、有利に戦いを進めていた連合軍だったが……。ノルマンディ上陸作戦から3ヵ月後に決行された“マーケット・ガーデン作戦”。それはノルマンディを凌
ぐ壮絶な戦闘の始まりだった。
錚々たる14大オールスターキャストが集結! 戦場の壮大なスケールと繊細な人間描写のコントラストが見事に描かれた戦争スペクタクル!(参考 Amazonより)


【レビュ-】
以前から観たかった作品で、やっと鑑賞する事が出来ました。
自分の近所のレンタルショップには全て置いてなかったのですが、ネットで取り寄せての鑑賞になってしまいました。しかし、これだけの大作を何故、置いてないのか?と不思議に思ってしまう程、この作品はキャストも本当に豪華で戦争作品の大作だと思いました。

第二次世界大戦時に行われた連合軍の作戦「マ-ケット・ガ-デン作戦」を描いたものですが、かの有名な「ノルマンディ-上陸作戦」の約一月後に先の作戦を上回る物量とその電撃的な作戦は連合軍内部で反対にあっていたという。しかし、誰しもが戦争の早期決着とクリスマスまでの終結を謳い文句に、ドイツへの進撃に重要なオランダ奪還への足掛かりである複数の橋梁の確保を目的としたこの作戦は開始されたのでした。

アメリカ軍に於いては「ノルマンディ-上陸作戦」を史上最大の作戦と呼んでいますが、イギリス軍ではこの「マ-ケット・ガ-デン作戦」を史上最大の作戦と位置づけしているとの事で、それほど重要且つ、とても厳しい作戦だったのでしょうね。

この凄まじい電撃作戦を丁寧に描き、各部隊の上官、将官に大スタ-を配置し難しかった戦略の中で生まれた人間ドラマも、そして激しい戦闘と悲劇を織り込んで作られていました。各スタ-が皆若くて今では見られないような演技を披露しています。特にアンソニ-・ホプキンスがとても若くて、ビックリしました。また、名優ショ-ン・コネリ-、ジ-ン・ハックマンなど豪華なスタ-も惜しみなく登場していて、彼らの若い時を観られるのも得した気分になりました。

けれど何といっても戦争ものですので、その戦闘の激しさや悲惨さはきちんと描かれていて、ただの娯楽作品としては作られていない気がしました。特にドイツ軍の戦車との厳しい戦闘は本当に身震いしてしまう程迫力もあり、想像しても、こんな場所に行きたくないと思わせられてしまう程、恐ろしいものでした。また、あらゆる駆け引きや戦略も凄くよく描かれていて、戦争映画を好きな人でも色々と勉強させられるシ-ンが沢山ありました。

結果は、後にアメリカのパットン将軍に「史上最大の失敗」と言われてしまう大敗をするのはタイトルからも察する事が出来ますが、軍の上層部にて誰がドイツに一番乗りするか?等、そうした背景も垣間見れるという、綺麗事だけじゃない、皮肉もちゃんと入れられた作品となっていたのがとても良かったと思います。

あと1.6キロまでと目標に迫っていたのですが、やむなく撤退という悲劇。作戦の失敗には色んな原因と人間のドラマがありました。今の時代に観ても凄く関心させられ唸らせられる戦争映画。自分はこの作品を素晴らしい大作だと思います。戦争もの作品が好きな方は是非とも観て頂きたいと思います。




ユウ太的評価 8点自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。
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洋楽 サウザンド・マイルズ / ヴァネッサ・カ-ルトン
2009-04-25 Sat 17:43






【解説】
アメリカ、ペンシルバニア州の人口わずか1104人の小さな町、ミルフォ-ド出身でパイロットの父とピアノ教師の母の間に生まれる。

いつも音楽のある家庭で過ごし、2歳半の頃よりピアノを弾き始める。
いつも母親の指導のもと、様々な楽曲にめぐり逢い次第に自分でアレンジをするようになっていく。初めてオリジナルの作曲をしたのは8歳の時。

その後14歳になりバレエを始め踊る事に夢中になっていった。しかし、寮生活による厳しい環境の中、人間関係などで苦悩してしまう。その迷いを吹っ切るかのように、再び音楽に没頭していく。
そして17歳の時、好きだったバレエに見切りをつけウェイトレスとして働きながらニュ-ヨ-クのクラブで音楽活動を始めた。

そして2002年、シェリル・クロウ以来の大型歌手として、A&Mレコ-ドからデビュ-。
その時のデビュ-・シングルが「サウザンド・マイルズ」。このシングルはビルボ-ド誌シングル・チャ-トで全米5位を記録し大ヒットした。
その後、この曲も収録されているデビュ-・アルバム「ビ-・ノット・ノ-バディ」もゴ-ルド・ディスクを獲得するなどヒットを続け、日本でも人気のア-ティストとなった。



ゴ-ルデン・ウィ-クもすぐそこ!と言う事でウキウキ気分で過ごす時期、今日は残念ながら雨模様の空ですが、4月から5月へと移り行き、新緑も爽やかなこの季節にピッタリの明るいポップなアップピ-トの曲「サウザンド・マイルズ」をご紹介です。

この曲「1000 Miles」というタイトルで詩の内容を和訳すると「今夜あなたに会えるのなら、1000マイルだって歩いていける・・・」 という、キュ-トな恋ソングとなっています。
自分がこの曲の好きな理由は、綺麗でアップテンポなピアノのフレ-ズ。勿論、彼女が弾いているものなのですが、その素敵な旋律はいつまでも耳に残り癒しのサウンドとして、何度も聴きたくなる曲だからです。

日本でもヒットし、オムニバス系のアルバムにも色々と収録されていますのであのピアノのイントロを聴いたら、耳にした事がある方も多いと思います。

この時期に本当にピッタリで出かける時などに合わせて持っていきたいドライブ・チュ-ンとしても最適な一曲。

ゴ-ルデン・ウィ-クに沢山聴いて気分爽快になって頂きたいですね!(^^)

動画はPVのものと(上)、ライブでのピアノ弾き語りのもの(下)です。
下のピアノ弾き語りのものは引いたアングルなので遠目からその姿を見ると一見、アンジェラ・アキさんの様、眼鏡をかけたら判らなくなりそうです。
でもやはり卓越されたピアノの腕前は、幼い頃よりモ-ツァルト、ショパンやメンデルスゾ-ンを弾きながらロックやポップも楽しく自由に引いていたという万能な心があった賜物だと思います。

素晴らしいピアノの腕もチェックしてみてくださいね。(^^)
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アメリカン・ヒストリ-X
2009-04-24 Fri 20:14


アメリカン・ヒストリ-X


【スト-リ-】
白人至上主義に傾倒するダニーの元に、兄のデレクが三年ぶりに帰ってくる。
デレクは三年前に黒人の車泥棒二人を殺した罪で入獄していたのだ。兄の帰宅にダニーは喜びを隠せない。なぜなら、父親を黒人に殺害されたデレクは、ダニー以上に有色人種を憎み、白人至上主義に傾倒していたからだ。しかし、三年ぶりに会うデレクは、三年前とはまるで別人のようになっていた。彼は刑務所の中で何を見たのだろうか・・・。

現代アメリカにいまだ蔓延る差別意識。衝撃の結末を提示しながら、同時にアメリカの慢性的な問題を印象的に描いた作品。
(参考 Wikipedia より)



【レビュ-】
今なおアメリカに根強く残っている人種差別を扱った作品と言う事で鑑賞しました。

この作品に登場する白人至上主義の人々はヒトラ-を英雄視し、黒人だけでなく茶色や黄色の有色人種を差別し、外国人を追放しようと排他的な主張を強くおこなうネオナチと呼ばれるものでした。

この徹底的な主義、主張は恐ろしい程に凶暴で残酷なものとなっていました。
また、彼らは一貫して男は皆スキンヘッド、身体にはハ-ケンクロイツ(鉤十字)のタトゥ-を入れ、それが彼らネオナチの象徴となっているようでスキンヘッドの集団はとても威圧的で異様なものでした。
まぁ自分の周りにもスキンヘッドの連中は多くいますが、この作品のような集団になると普通の人は怖いと思うでしょうね。

自分は以前からネオナチの事を知識として知りたいと思った事があったので、この作品を通して彼らがどういった思想を持ち行動していたのか?というのは知る事が出来ました。

非常に危険で凶暴なものだという事がとても良く解りました。
ただ、この集団のリ-ダ-的存在の主人公デレクの過去には、父親が黒人に殺害されたという許し難い過去が存在していました。
そこからデレクは黒人を憎み、その主張を前面に出すネオナチという集団に所属するケ-スとなったのでしょう。

このデレクが黒人を射殺し、投獄されてからその思想は間違っていたと更生していくスト-リ-なのですが、彼を救おうとする周りの人達が居たからこそ、彼は自らの過ちに気付く事が出来たのだろうと思います。
その彼に投げかけた言葉の台詞に「その怒りは君を幸せにしたか?」という言葉がありました。
これは様々な人々に当てはまる言葉だと思います。
憎しみは怒りを生み、怒りは暴力を生む。それが連鎖となって世界には沢山の悲しみが生まれてしまいました。
怒りや暴力は何の解決も成さない。皆がその過ちに気付けば平和な世の中になっていけるのだろうと強く感じた作品でした。

そして、その怒り、憎しみ、暴力が最後の衝撃のラストへ向かっていきました。見終えた後はとてもやるせない気持ちにさせられました。が、しかし考えなければいけないテ-マだったと思います。


この作品の主演エドワ-ド・ノ-トンが凄い演技でした。
まだ普通の学生だった頃とネオナチとなりスキンヘッドで暴れまくる頃、そして刑務所から出所し更生してからと、一人の主人公の変わりようが3タイプのものとなり、それぞれ素晴らしい演技で違いを見せてくれました。また肉体改造を施し、30ポンド(13.6kg)も増量したという、筋骨隆々の身体も迫力がありました。
危険な人物の時はもう、まさにキレまくりで流石の演技だったと思います。それを観るだけでも一見の価値有りの作品ですね。

それともう一人のエドワ-ド。彼はデレクの弟ダニ-を演じていました。エドワ-ド・ファ-ロング君。
ファ-ロングと言えば「ペット・セメタリ-2」、「タ-ミネ-タ-2」でも人気の美少年ですが、この作品で彼もまたスキンヘッドを披露しています。
ファ-ロングもとても良い、熱い演技で魅せてくれました。


人種差別というものはアメリカだけでなく世界で沢山存在しています。 その差別が引き金となり憎悪が生まれ戦争や内戦にまでなった悲しいケ-スは過去に多くありました。
この作品でも最後はやはり悲しい結末となっています。

一人一人が考えなければいけないものをこの作品が強烈に訴えているのではないだろうか・・・。
そんな思いで鑑賞した作品。強烈なパンチのように訴えてくる映画、それはボディ・ブロ-のようにジワジワ効いてきます。そんな感じの映画ですね。



ユウ太的評価 7点
自己評価ですのでご了承下さい。
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バ-ディ
2009-04-23 Thu 19:30


バ-ディ


【スト-リ-】
ヴェトナム戦争で顔に重傷を負って帰還したアル(ニコラス・ケイジ)は、戦場のショックで精神病院に入れられている友人バーディ(マシュー・モディン)を回復させるべく努力していく。かつてバーディは、ひたすら鳥になりたがっていた青年だった。そして今は、鳥のようにうずくまっていた…。

心に傷を負った青年と、彼の心を元に戻そうとする親友との交流を描いたアラン・パーカー監督が贈る社会派ヒューマン作品。
(参考 Amazon より)


【レビュ-】
昔の作品で若い頃のニコラス・ケイジとマシュ-・モ-ディンが観れるという事で鑑賞しました。

まぁなんとニコラスが若い事か、髪の毛もフサフサでなかなか決まっていました。そんな事ばかりが気になって観てしまいましたが、物語は鬼才アラン・パ-カ-作品と言う事でやはり今回も全体的に重たい雰囲気でした。

ベトナム戦争での激戦から顔に重傷を負ってしまったアルと、その後遺症で固く心を閉ざしてしまったバ-ディのやり取りは回想シ-ンを踏まえながら順を追って明らかにされていきます。

バ-ディは本当に鳥を愛し、自らも鳥になりたいという強い願望を持った一風、変わった青年。彼の行動と言動は実際に自分の廻りに居たらドン引きしてしまいそうなタイプですね。
しかし、彼の心は本当に純粋に鳥を心から愛する優しい青年でした。

この作品は鳥の主観から撮されるシ-ンがとても幻想的で、自分が鳥になったようなそのバ-ド・アイからの映像は何処か美しく、鳥はこんな風に世界を見ているのだろうか?と素晴らしいカメラ・ワ-クで魅せてくれました。

テ-マがベトナムでの肉体的、精神的後遺症を扱った作品なので重たいのですが、自分は少し幻想的で純な気持ちを思い出され、全体的にはそんなに堅苦しくない感じで鑑賞出来ました。

精神を病んで閉ざされた部屋に閉じこめられたバ-ディはまるで、篭の中の鳥のようでしたね。
大空を飛ぶ時を夢見て、人との接触は嫌い自分の世界に閉じこもっていました。
そこに昔からの親友アルが彼を救おうと必死に声をかけ、様々な手段でバ-ディの心を取り戻そうとするシ-ンの中の台詞で「バ-ディは俺の一部なんだ!」と訴えるシ-ンはとても心に響きました。

自分の友人の中で、こんな事言ってくれるヤツは恐らく居ないだろうなぁ なんてちょっと鬱になってしまいましたが、自分もそこまで言えるヤツは居ないかなぁなんて。
この年になるとこの映画の二人のように熱い気持ちは無くなってしまったかなとそんな事を考えてしまいました。


精神障害の事を扱い、そんなシ-ンが多いので途中は飽きそうになったり、心鬱になりそうにドヨ-ンとしてしまいましたがこの作品のラストはなんとあっけらかんと、そして爽やかなのでしょう。
冒頭よりずっと繰り返し見せられた重い雰囲気を最後の最後でいとも簡単に覆すあのラストはズッコケそうになりますが、とても清々しいものでした。
あのラストのために作られた映画なのかなと、監督A・パ-カ-にしてやられた作品でした。

多分、他の映画では滅多に観る事の出来ない素敵なラスト。 アアッ!とハッとさせられ、「バ-ディ!」・・・「What? (何だ?)」 このラストは自分も有りだと思います。
思わずニヤリとさせられ、そこに続く音楽もまた、洒落ていてとても良い感じで見終わる事が出来ました。

え~?と言う方もいらっしゃるかも知れませんが、自分はとても良いと思います。(^^)



ユウ太的評価 7点
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イ-スタン・プロミス
2009-04-16 Thu 18:59


イ-スタン・プロミス


【ストーリー】
イギリス、ロンドンにある病院に身元不明のロシア人少女が運び込まれる。少女は子どもを身ごもっており、出産ののちに息を引き取ってしまった。
手術に立ち会った助産師のアンナは少女が遺した日記を頼りに、彼女の身元を割り出そうと動き始める。手掛かりをたどるうち、アンナはロシアン・マフィアの運転手を務めるニコライと出会う。 やがて、日記を通じて少女とロシアン・マフィアとの関係が浮かび上がり、そこには恐ろしい事実が記されていたことが発覚する。
知らず知らずのうちに危険な場所に足を踏み入れてしまったアンナと、なぜかいつも彼女を助けてくれるニコライ。ニコライの持つ秘密とは?日記が示す犯罪の行方は?ニコライとアンナの運命はいつしか絡み合っていく…。

鬼才、デヴィッド・クローネンバーグ監督によるサスペンスアクション。
(参考 Amazon より)


【レビュ-】
他のレビュ-でもなかなか評価が高かったという事で鑑賞しました。

バイオレンスものとして、とても際どい、かなり暴力的なシ-ンもありましたのでバイオレンスが好きな人には楽しめる作品だと思います。

この作品、マフィアの話なのですが、それは深く渋い世界でした。
単なるバイオレンスという訳ではなく、ちょっとサスペンス的要素もあったり、またナオミ・ワッツ演ずる普通の女性がマフィアの世界に足を踏み入れ、巻き込まれていくというドラマも観る事が出来、自分としては結構、楽しめた作品となりました。

そして、バイオレンスを期待する方は特に、この作品の格闘シ-ンは銃器を用いるものではなく、ナイフなどの刃物だけで格闘するシ-ンが満載なので緊張感のあるバイオレンスに仕上がっていました。

また、主演のヴィゴ・モ-テンセンは大ヒット作「ロ-ド・オブ・ザ・リング」のアラゴルン役でも見せた渋くて色気のあるマフィアを見事演じており、鍛え抜かれた肉体も披露して新たな新境地を開拓させ、評価も獲得しました。
その他、脇を固めるナオミ・ワッツ、ヴァンサン・カッセルも味のある雰囲気の良い演技で魅せてくれ、全体的に質の高い新しく、ちょっと洒落たバイオレンスに仕上がっていると思います。


しかし、この作品でちょっとマジで怖いシ-ンがありました。それがこの映画で最も印象に残るサウナの中での格闘シ-ン。
勿論、素手で身を守る武器、銃器も持っていない、衣服も一糸まとわぬ完全無防備で二人組の男にナイフで襲われるシ-ンはリアルで痛く、そして恐ろしい強烈なシ-ンでした。
バイオレンスな描写が好きな人にはたまらないと思いますが、刃物で切り裂かれるリアルな描写は観ていてゾッとしてしまいましたね。
主役のビィゴ・モ-テンセンが襲われるのですが、体当たりの演技で好感は持てました。


何となく、今までに無いような渋くて洒落たマフィアもののバイオレンス。一つ一つのシ-ンがリアルで洒落ていて男の色気を漂わせるセクシ-な映像。
これでまたヴィゴのファンが増えそうな、そんな予感がしますね。

「ロ-ド~」でのアラゴルンみたく、彼はいつも女性を酔わすような美味しい役が多いなぁと個人的には思いますが、彼の身に纏った色気がきっとそういう役をやらせるのでしょうね~


人を傷つけるマフィアの冷酷な世界を描いているのですが、何故か静かに淡々としたものとなっており、何処かもの哀しい苦くらい映像は惹かれるものがありました。

なるほど評価が高いのも頷ける、結構、楽しめた作品でした。



ユウ太的評価 7点
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邦楽 La La La  / SING LIKE TALKING
2009-04-16 Thu 18:59


1985年にデビュ-したロックバンド。

1982年、高校の同級生だった佐藤竹善(Vo Key G)、藤田千章(Key Synth)、西村智彦(G)らがプロデビュ-を目指し上京した。
1986年、「ヤングジャンプ・サウンド・コンテスト’86」に応募、全国大会にて見事、グランプリを獲得する。
このコンテストがきっかけとなり、1987年FUN HOUSEと契約。その後、佐藤竹善は当時のコカ・コ-ラのCMの「I FEEL COKE」のオ-ディションにも合格した。

こうした経緯を経て、1988年9月にデビュ-する。

彼らの音楽はソウル、ジャズ、ラテン、フュ-ジョンなど、様々なジャンルをこなし多方面の音楽を取り入れ安定した人気を誇っている。



自分がこの「La La La」を初めて聴いたのは今からもう十数年前の事でした。この曲は1991年にリリ-スされ、初めて聴いた時にはもう、胸が震えたナンバ-でした。

改めてこうしてPVを見るとやはり胸を震わされ、熱いものがこみ上げてくる曲です。
この曲がリリ-スされた当時、世界情勢はと言うとイラクがクウェ-トに侵攻し湾岸戦争が勃発したり、ソ連がリトアニアに武力行使をおこなったり、またインドではガンジ-元首相が爆弾テロで暗殺されたりと激動の不安定な時代でした。
バングラデシュではサイクロンの被害により14万人が亡くなるなどと自然の猛威もあったり環境問題や戦争、国家間の争いなどが広く世界を混乱させた時期でした。

この曲に込められた想いはこの激動の時代から、今も尚続いている不安定な世界情勢、また地球規模の環境問題など問題がさらに深く掘り下げられた今でも強く訴えてくるメッセ-ジでもあります。
今、この時代だからこそ、こうした音楽が必要なのだと自分は感じました。

この曲も一人でも多くの方に聴いて頂き感じてもらいたい曲だと自分は思います。

また、佐藤竹善さんの美しくパワフルなヴォ-カルは聴いていて毎回、心が洗われるようでそして上手い。
それと同時に繊細で美しいメロディと母なる大地アフリカの音楽を取り入れた優しく心に強く響く音楽は素晴らしい、まさに隠れた名曲です。

ぜひ一度耳にして頂ければと思う癒しの一曲です。


それと竹善さんのコカ・コ-ラのCMを見つけたので一緒に貼っておきます。きっと爽やかな気持ちになれ懐かしく感じる事と思いますよ!(^^)




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ゆれる
2009-04-15 Wed 19:11



ゆれる


【スト-リ-】
フリ-の写真家の猛は、母の一周忌で帰郷した。父と折り合いの悪い彼だが、温和な兄・稔とは良好な関係を保っている。翌日、猛は稔、そして幼馴染の智恵子と渓谷へと向かった。智恵子が見せる「一緒に東京へ行きたい」という態度をはぐらかして、一人で自然へカメラを向ける猛。そんな彼がふと吊橋を見上げた時、橋の上にもめている様子の稔と智恵子がいた。そして次の瞬間、そこには谷底へ落ちた智恵子に混乱する稔の姿だけがあった…。


「2006年邦画ベスト1」の呼び声高い、女性監督・西川美和×主演・オダギリジョーによる骨太なドラマ。


【レビュ-】
なんとなく、邦画の法廷ものをと思いレンタルしてみた作品でした。
しかし、とてつもなく重く切ない、そして重厚なドラマを観る事が出来ました。

東京で一人、フリ-のカメラマンという格好良い仕事をこなし、女性にも生活にも不自由することなく奔放に生きる弟、猛(タケル)。
そして、実家のガソリンスタンドを継ぎ、山梨から離れられず親の面倒も見ながら人一倍、他人に気を遣って生きている兄の稔(ミノル)。
この二人の兄弟の悲しくも深くて重い、本当に見応えのあるドラマでした。

自分も兄でして、弟がいます。
自分達、兄弟は家が会社を経営しており昔からずっと家業をやって来ました。しかし、何年か前に弟は会社から離れ、自分で同業の仕事を始めたという経緯があります。
やはり、この作品の兄弟のように弟の方が「自由」なのかなぁと感じてしまいました。
基本的に何処の兄弟も、大体が兄貴より弟の方が身体も大きく、自由奔放に見えます。兄貴は情けないのが多いなぁと自分も兄貴としていつも思っています。

この作品の兄貴は香川照之さん、弟はオダギリジョ-さんが演じていて、やはり兄は色々と気を遣い弟は自由という構図で描かれていました。

その後、事件が起こってしまうのですが、ここからは一気に引き込まれていきました。
法廷での濃い兄弟間のドラマは息苦しく、胸をキリキリと締め付けられて心が痛くなりました。
証言もどれが真実なのか、偽証なのか、果たして・・・?という、緊迫感もある法廷劇で非常に見応えがありました。

この作品、答えが見えにくいのですが、色々な事を考えさせられ、また、謎が残るものとなりました。でも自分はお兄さんの取った方向は何となく解り、出した答えが少し見えた気がしました。
彼の最後の表情は、深い余韻を残す笑顔でした。

この作品の兄弟、まさに主演二人なのですが香川さんの演技が凄い、素晴らしいです。
自分は香川さんというと「キサラギ」のいちご娘の役を思い出してしまい笑ってしまうのですが、この作品の演技はもの凄い迫力がありました。めちゃ圧倒されましたね。他のレビュ-でもベタ褒めでした。

また、もう一人の主役オダギリジョ-さんも元々は仮面ライダ-クウガのお兄さんだったと思いますが(これは何故かタブ-なのでしょうか?)、凄い役者だなぁと印象を大分、変えられました。
格好良くて、このタケル役にまさにうってつけのキャストだったのではないかと思います。

この原作者であり監督の西川美和氏、自分よりも年下の若手女流監督で、カンヌで高い評価を得た映画「誰も知らない」の是枝裕和監督の下で助監督として学んだ人物と言う事です。
この作品の描写も女性の視点で描いた描写などもきわどく、繊細な描写も多々見られました。

そして、何と言ってもこの作品のタイトル通り、兄弟の間に生まれた感情、心理はゆらゆらと揺れ、鑑賞しているこちらも心が揺れに揺れまくった深い作品でした。

見終わった後も、ゆれまくりです。 特に兄弟を持つ、同じ境遇の方は色々と共感し、考えさせられると思います。

橋と兄弟の心の揺れは激しく、いつまでも揺れていました。 深い。
お勧めの邦画作品ですね。



ユウ太的評価 8点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。


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告発のとき
2009-04-07 Tue 18:29



告発のとき


【スト-リ-】
2004年11月1日、ハンク・ディアフィールドの元に、息子のマイク・ディアフィールドが軍から姿を消したという不穏なニュースが告げられる。軍人一家で育った息子に限って、無許可離隊などあり得ないと思ったハンクは妻のジョアンを残し、息子を探すために帰還したはずのフォート・ラッドへ向かう。地元警察の女刑事エミリー・サンダースが彼の捜索を手伝い、一歩一歩真実を解き明かしていくのだが、そこには父親の知らない息子の"心の闇"が隠されていた。そしてこの事件に裏に潜む真実は、ハンクがこれまで信じてきていた全世界を揺がすほどの衝撃的な事実となる。
疑うことなく抱き続けた自らの信念を根底から覆される時、人はどう真実と向き合い、どう答えを出すことができるのか…。

「ミリオンダラー・ベイビー」「父親たちの星条旗」「007カジノ・ロワイヤル」の脚本家としても有名なポール・ハギスが手掛ける、迫真のサスペンス作品!
(参考 Amazon より)


【レビュ-】
2007年のアカデミ-主演男優賞に主演のトミ-・リ-・ジョ-ンズがノミネ-トされていたという事もあってこの作品は以前から鑑賞したかった作品でした。
やっとDVDにて鑑賞。

スト-リ-として、重い実在の事件を扱った作品という、自分的にはとても興味をそそられた作品だったのですがイマイチ、テ-マが伝わりづらい物語でした。

イラク戦争後、現地に駐留し平和維持の為にテロと戦っていたアメリカ軍兵士に起きた事件で、サスペンス色も強く、期待出来る作品かなと思っていましたが、結構、淡々とそして静かに物語は進んでいきました。

告発のとき イメ-ジ2


イラクから帰還して姿を消してしまい、行方不明になった息子を無許可離隊などあり得ないと、その息子を信じて必死に息子を捜すというスト-リ-。

そこに何故、息子が消えたのかというその謎の解明にドキドキしながら最初は観れていたのですが、途中から失速してしまいました。
その代わり、この作品の最も伝えたいと思われるテ-マが浮上してきました。
それは戦争が兵士の精神を蝕んでしまい、狂気を植え付けてしまうという事。 このテ-マは良く分かります。そうしたシビアな事を持ってきて、反戦のメッセ-ジを唱えるというのは良く分かりますし、実際にイラクで戦った兵士は常に緊張した状態で神経を尖らせ、一瞬でも気を抜くと殺されてしまうという切迫した状況下では常軌を逸してしまうだろうと考えさせられたのは確かです。

この作品でも描かれていた異常な狂気。それはとても辛く悲しいものでした。

こうしたとても良い角度から、戦争の悲惨さをえぐり取ってテ-マにしている事は評価したいと思いますし、自分も深く考えさせられました。
しかし、何か一つ足りない気がしてならなかったです。

息子と、アメリカの誇り高き兵士と軍隊精神を、この父親は最後まで信じていましたが、事件はあまりにもあっけなさ過ぎで、イラクでの出来事が引き起こした悲劇というのが強く伝わってこなかったです。
それと物語に山場がなく、強烈なインパクトが足りない印象が残ってしまいました。
そこが自分的には残念だったと思いましたね。

自分としては、もっとサスペンスやミステリ-の要素を期待してしまった為、イマイチに感じてしまいましたが、この作品の言わんとしてる事は違った物だったですね。
この作品は実在した事件を背景にした作品という事なので、それは仕方が無いです。


トミ-・リ-・ジョ-ンズは流石にアカデミ-主演男優賞にノミネ-トされただけあって素晴らしい演技でした。難しい役柄を冷静に抑えた演技で魅せてくれたのは観る価値があると思います。
その他のキャストもシャ-リ-ズ・セロンやス-ザン・サランドン、ジョッシュ・ブロ-リンなど豪華なものでした。
脇の役者達も皆、良い演技をしていたと思います。

告発のとき イメ-ジ1

最後の国旗のシ-ンは深い意味を持つ、とても重いものでアメリカの暗い闇に向けてのメッセ-ジだったと思います。

戦争とはやはり起こしてはならない、愚かで悲惨なものと改めて思わされました。
そうした意味では良い作品だったと思います。

サスペンス作品 では無かったと思いますがね。



ユウ太的評価 6点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。
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西部戦線異状なし
2009-04-07 Tue 18:29


西部戦線異状なし

【スト-リ-】
第一次世界大戦にドイツ軍兵として従軍したエリッヒ・マリア・レマルクの戦争文学を原作に、ルイス・マイルストン監督が映画化した戦争映画の名作中の名作。第一次世界大戦下のドイツで、教師に愛国精神をとうとうと説かれ、胸を熱くしながら出征を志願し、厳しい訓練の下、戦線に赴いたポール(ルー・エアーズ)。しかし、戦場の実態は想像を絶する苛酷なものであった…。

第一次世界大戦に従軍したE・M・レマルクのベストセラー小説を映画化。 1930年度アカデミー賞作品・監督賞受賞。


【レビュ-】
以前に鑑賞した作品。

この作品が作られたのは1930年という今から79年も前の作品で、この1930年は第一次世界大戦から僅か10年しか経っていない、そしてこの年の9月、ドイツではナチ党が大躍進を見せ33年に政権を奪取。その後39年9月にドイツがポ-ランドに侵攻し第二次世界大戦が開戦したという激動の時代に作られた凄い作品です。

このまさにリアルタイムな時代に世界最初の反戦映画としてアカデミ-賞2部門(作品、監督賞)を受賞。その内容は恐ろしく冷徹に、そしてリアルに描かれています。

ロサンゼルス郊外に本物の塹壕を作り、戦場を再現したという徹底した制作。多くのエキストラが参加し実際にダイナマイトを爆発させ「戦争」を撮ったというから驚きです。

そこまで徹底して撮られた第一次世界大戦の模様はあまりにもリアルで凄い映像です。塹壕へ突撃し白兵戦になる血みどろの闘いは戦争の悲劇を迫真の撮影で見せつけられました。

この作品は戦争の理不尽さと無情さを描いた、素晴らしい「反戦映画」となっています。

戦場へ行く時も学校の教師から煽動されて出兵していく様子、戦場も想像を絶する過酷で悲惨な場所、精神は追いつめられ仲間は次々と銃弾に倒れていく・・・
その凄惨な様子をただ淡々とカメラが映し出し、物語が進んでいきますが、そこには強烈なメッセ-ジが込められ、観ている者に伝わってきます。

作品自体が古いのでモノクロ作品ですし、劇中も見づらい場面などもあり、また人によっては眠くなってしまうシ-ンもあるかと思いますが凄い迫力と冷酷な映像は必見です。

戦争は恐ろしく冷たく、悲惨なものだとストレ-トに伝わってきます。

ラストも壮絶で衝撃的でした。
しかし、多くの人に観てもらいたい作品となっています。これが80年近く経った今もその当時と変わらない事を訴え続けても戦争は続く・・・。
それが一番、愚かな事なのかも知れませんね。故に今、この時代に改めて観るべき価値のある作品かも知れません。

この作品が公開された後も第二次世界大戦が起こってしまいました。教訓が生かされない愚かな事でしたがせめて次の大戦は避けてもらいたいですね。


戦争映画の傑作。そして反戦映画の傑作ですね。




ユウ太的評価 9.5点
自己評価ですのでご了承下さい。
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別窓 | ドラマ/戦争 | コメント:1 | トラックバック:0 | top↑
ソウ 5
2009-04-04 Sat 16:53



ソウ5


【ストーリー】
九死に一生を得て助かったFBI捜査官ストラムは、傷一つ負わずにゲームから生き残ったホフマン刑事こそジグソウの後継者ではないかと疑う。一方、ジグソウ生前に弁護士に預けられた遺言と、遺品を見て衝撃に襲われるジグゾウの元妻、ジル。そして、コンクリートの床の上で5人の男女が目覚めると、犬の首輪に繋がれ、V字型の大きな刃がセットされていた・・・。
「ハロー!5人が一緒になって、生き残りに励んでほしい」。こうして、世にも恐ろしいゲームが再び始まった…。

2004年に誕生し、全世界に衝撃を与えたソリッド・シチュエーション・スリラーシリーズ『ソウ』の第5作目。遂にファイナルか!?


【レビュ-】
出る度に気になってしまい、必ず鑑賞してしまうシリ-ズとして今回もまんまとレンタルしてしまった「ソウ5」。
最初の「ソウ」での、あの衝撃をいつも期待しつつ結局、鑑賞に至ってしまうという不思議な魅力に取り憑かれてしまってます。汗っ

しかし、回を重ねる毎に慣れてきたせいか、あまり衝撃も受けなくなっており弱冠、マンネリ化してきてしまった印象はどうしても否めません。

今回はシリ-ズ中、自分は最低の出来だと感じてしまいました。

過去のジグソウ事件が1,2,3,4と続いてきた訳ですが、その過去を少しずつ明らかにしていってくれはしましたが、無理矢理こじつけてる強引な感じです。

ゲ-ムも今回はパッとしたものではなく、4作目辺りから変に変わってしまったトラップも全然、新鮮味がありません。
残虐描写もパワ-が落ちてしまいました。

ソウ5 イメ-ジ2


思うに脚本を手掛けてきたリ-・ワネルが4作目より、脚本から離れてしまったのが大きいのかな?と思います。
何だかゲ-ムの意味も基本を何処かに置き忘れ、テ-マも見えにくく、何といってもソウシリ-ズ最大の魅力のあっと驚く大ドンデン返しの衝撃が薄れてしまった事ですね。
これは今までシリ-ズを通して観てきたファンも残念だったと思います。

1作目のあの「えぇ~っ!」という衝撃。
2作目の痛い描写と「ずっとそこに居たんかい!」と突っ込みたくなる爽快さ。
3作目ではゲ-ムの残虐描写が一気にパワ-アップして最後もちゃんと繋がってくる練られた脚本。
そして4作目に於いて、過去を上手く使い、見せてきた展開でした。

これを引き続き5作目でもやってはイカンと思います。

ジグソウは死んでも尚、彼の意志を継ぐ後継者が現れるのですが、何だよ。最初からコイツと一緒にやっていたのか?みたいな修正が効かなくなってきた無理矢理な展開にちょっと曳いてしまいました。
死んでも死んでも過去を追って登場するジグソウ。この作品も彼の怨念から逃れられないのか、彼の姿を出さないと済まないみたいですね。

ソウ5 イメ-ジ1

今回、ソウシリ-ズの衝撃的快感は観る事が出来ませんでしたが、色々な謎を残してラストを迎えました。
元妻に届けられたあの箱の中身は何だったのか?そしてその中身の使い方というのは?
また、ホフマン刑事が今後、ジグソウの後継者として新たな展開を見せるのか?

このラストは完全に6へ続く・・・じゃないですか。汗っ

と言いつつ自分はまた次も鑑賞するのでしょうね。


ゲ-ムの内容もどんどん、後退している感じ、パワ-も大分、落ちてきました。
観客がこれまで観て満足をしていた衝撃も新鮮味も無くなってきています。
このシリ-ズの今後はやはり原点に返り、あっと驚く仕掛けと謎を用意して、観ている者達を驚かせてくれないと厳しいものとなっていきますね。

ソウ5 イメ-ジ3


自分は敢えて、6作目の展開にちょっぴり期待をして来年の公開を待ってみます。
知的でル-ルをしっかり整えたゲ-ムとジグソウをもう一度観たいですね。




ユウ太的評価 5点
自己評価ですのでご了承下さい。
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映画作品一覧
2009-04-04 Sat 15:00


アイアンマン・・・・・7.5点
愛と青春の旅立ち・・・・・7点
青い鳥・・・・・8.5点
アザ-ズ・・・・・8点
明日、君がいない・・・・・6.5点
悪魔の棲む森・・・・・6点
アパ-トメント・・・・・9点
アバタ-・・・・・8点
アヒルと鴨のコインロッカ-・・・・・7.5点
アフタ-・スク-ル・・・・・8点
アニー・リーボヴィッツ  レンズの向こうの人生・・・・・7.5点
アマデウス・・・・・9点
アメリカン・ギャングスタ-・・・・・7.5点
アメリカン・ヒストリ-X・・・・・7点
アラバマ物語・・・・・7点
アラビアのロレンス・・・・・9点
イ-スタン・プロミス・・・・・7点
生きる・・・・・8.5点
1408号室・・・・・6.5点
IT/イット・・・・・7点
犬と私の10の約束・・・・・7点
いまを生きる・・・・・8.5点
インソムニア・・・・・7点
インディ・ジョ-ンズ/クリスタル・スカルの王国・・・・・6点
WALL・E/ウォーリー・・・・・8点
海を飛ぶ夢・・・・・9点
運動靴と赤い金魚・・・・・8.5点
運命じゃない人・・・・・8.5点
es【エス】・・・・・8.5点
エレファント・・・・・7点
オ-プン・ウォ-タ-・・・・・7点
オ-ルド・ボ-イ・・・・・7.5点
おくりびと・・・・・9点
鬼が来た!・・・・・8点



カ-ルじいさんの空飛ぶ家・・・・・6点
崖の上のポニョ・・・・・7点
影武者・・・・・7.5点
カッコ-の巣の上で・・・・・8.5点
河童のクゥと夏休み・・・・・7点
カプリコン・1・・・・・7点
ガンジ-・・・・・8点
機械仕掛けの小児病棟・・・・・8点
キサラギ・・・・・9点
奇跡のシンフォニ-・・・・・7.5点
キリング・フィ-ルド・・・・・7点
ク-ル・ランニング・・・・・7.5点
クジラの島の少女・・・・・8点
クライマ-ズ・ハイ・・・・・7.5点
クライム&ダイヤモンド・・・・・8点
グレ-ト・ブル-/グラン・ブル-・・・・・8点
グラン・トリノ・・・・・9点
クロ-バ-・フィ-ルド・・・・・7点
グロ-リ-・・・・・8点
消されたヘッドライン・・・・・6.5点
現金に体を張れ・・・・・7点
恋しくて・・・・・9点
コ-カサスの虜・・・・・8.5点
GOAL! ゴ-ル・・・・・6.5点
告発のとき・・・・・6点
ゴッドファ-ザ-・・・・・10点



サ-カス・・・・・8.5点
最高のともだち・・・・・6点
サイダ-ハウス・ル-ル・・・・・8点
殺人に関する短いフィルム・・・・・7点
殺人の追憶・・・・・9点
サマ-タイムマシン・ブル-ス・・・・・7.5点
さよなら子供たち・・・・・8点
サルバド-ルの朝・・・・・6点
サルバドル/遙かなる日々・・・・・8.5点
三国志・・・・・5点
3時10分、決断のとき・・・・・7点
ジェイコブス・ラダ-・・・・・8.5点
シザ-・ハンズ・・・・・9点
七人の侍・・・・・10点
シティ・オブ・ゴッド・・・・・9点
縞模様のパジャマの少年・・・・・8点
11:14・・・・・7点
十二人の怒れる男・・・・・9点
12人の優しい日本人・・・・・8点
重力ピエロ・・・・・7.5点
白い嵐・・・・・8点
シンドラ-のリスト・・・・・9.5点
スティング・・・・・9点
ストレンジャ-・コ-ル・・・・・5.5点
素晴らしき哉、人生!・・・・・10点
スモ-ク・・・・・9点  
スラムドッグ$ミリオネア・・・・・6点
西部戦線異状なし・・・・・9.5点
THEM 正体不明・・・・・8点
情婦・・・・・10点
真実の行方・・・・・8点
世界最速のインディアン・・・・・9点
戦場でワルツを・・・・・6点
セントアンナの奇跡・・・・・7点
セント・オブ・ウ-マン/夢の香り・・・・・9点
ソウ5・・・・・5点
ソウ6・・・・・6点
その土曜日、7時58分・・・・・8点
それでも生きる子供たちへ・・・・・8点
それでもボクはやっていない・・・・・9点



ダ-クナイト・・・・・8.5点
タ-ミネ-タ-4・・・・・7点
タイタンズを忘れない・・・・・7.5点
太陽の帝国・・・・・7.5点
ダウト ~あるカトリック学校で~・・・・・7.5点
ダウン・バイ・ロ-・・・・・7.5点
旅立ちの時・・・・・8点
誰も知らない・・・・・8点
タワ-リング・インフェルノ・・・・・7.5点
丹下左膳餘話 百萬兩の壺・・・・・9点
箪笥・・・・・6.5点
チェンジリング・・・・・9.5点
父の祈りを・・・・・8点
チャ-リ-・・・・・8.5点
チャイナタウン・・・・・8.5点
チャップリンの独裁者・・・・・10点
ディア・ハンタ-・・・・・8.5点
ディセント・・・・・6点
デ-ヴ・・・・・8.5点
デッド・サイレンス・・・・・6.5点
テラビシアにかける橋・・・・・7.5点
天使と悪魔・・・・・6.5点
遠い空の向こうに・・・・・8.5点
遠い夜明け・・・・・8点
遠すぎた橋・・・・・8点
閉ざされた森・・・・・6点
扉をたたく人・・・・・6点
ドラゴン・キングダム・・・・・8点



ナルニア国物語/第二章:カスピアン王子の角笛・・・・・7点
21グラム・・・・・7点
ニック・オブ・タイム・・・・・7点
ニュ-オリンズ・トライアル・・・・・7点
ニュ-・シネマ・パラダイス・・・・・10点
ノ-カントリ-・・・・・8点



バ-ディ・・・・・7点
パコと魔法の絵本・・・・・7.5点
二十日鼠と人間・・・・・8.5点
ハプニング・・・・・5点
薔薇の名前・・・・・8点
パラノ-マル・アクティビティ・・・・・6点
パンズ・ラビリンス・・・・・8点
バンテ-ジ・ポイント・・・・・6.5点
ハンバ-ガ-・ヒル・・・・・7点
ピエロの赤い鼻・・・・・7点
ビッグ・ウェンズデ-・・・・・8点
ヒッチャ-・・・・・8点
ヒトラ-/最後の12日間・・・・・8点
評決・・・・・7.5点
ビュ-ティフル・マインド・・・・・7点
フィッシュスト-リ-・・・・・7点
フィラデルフィア・・・・・7点
フォ-ス・カインド  THE 4TH KIND  ・・・・・5点
フォ-ン・ブ-ス・・・・・8点
ブタがいた教室・・・・・7点
ブラインドネス・・・・・6点
プラト-ン・・・・・8.5点
ブル-クラッシュ・・・・・7点
ブレイブハ-ト・・・・・9点
プレッジ・・・・・8点
フロスト×ニクソン・・・・・8点
ベスト・キッド・・・・・8点
ぼくは怖くない・・・・・7.5点
僕はラジオ・・・・・7点
ホステル・・・・・6点
ポセイドン・アドベンチャ-・・・・・8.5点
ホテル・ルワンダ・・・・・9点
ボルト・・・・・7点



マイケル・ジャクソン  THIS IS IT ・・・・・10点
マイ・フレンド・フォ-エバ-・・・・・8点
マイ・ライフ・・・・・7.5点
マスク・・・・・8点
街の灯・・・・・10点
マルホランド・ドライブ・・・・・5点
マンデラの名もなき看守・・・・・7点
マンマ・ミ-ア!・・・・・7点
ミシシッピ-・バ-ニング・・・・・8点
ミスト・・・・・8点
ミッドナイト・エクスプレス・・・・・7点
ミッドナイトクロス・・・・・7.5点
ミッドナイト・ラン・・・・・9点
ミルク・・・・7点
魍魎の匣 ・・・・・6点
モダン・タイムス・・・・・8.5点
MONGOL/モンゴル・・・・・6点
モンスタ-・・・・・7点



ユナイテッド93・・・・・9点
ゆれる・・・・・8点



ライトスタッフ・・・・・9点
ライフ・イズ・ビュ-ティフル・・・・・10点
ライフ・オブ・デビッド・ゲイル・・・・・8点
ラヴソング・・・・・8点
ラブ・アクチュアリ-・・・・・8点
ラブスト-リ-・・・・・8点
ランボ-/最後の戦場・・・・・7点
リ-ピング・・・・・5.5点
ルディ/涙のウィニング・ラン・・・・・8点
0:34 レイジ34フン・・・・・5.5点
レオン・・・・・10点
レスラ-・・・・・8点
●REC・・・・・8点
レッド・クリフ part1・・・・・8点
レッドクリフ Part2・・・・・7点
路上のソリスト・・・・・6点
ロレンツォのオイル・・・・・9点

 

ワ-ルド・オブ・ライズ・・・・・7点
私の中のあなた・・・・・5.5点
ワルキュ-レ・・・・・8点






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ライトスタッフ
2009-04-03 Fri 19:11


ライトスタッフ


【スト-リ-】
1950年代後半。宇宙計画でソ連に遅れをとったアメリカは、マーキュリー計画を実現させるべく、急遽7人のパイロットを選出。新世界へと旅立つヒーローとして、彼らの前途は約束されてはいたが、ロケットも未完成の計画は無謀といえるものであった。その一方で、初めて音速の壁を破った伝説のテスト・パイロット=チャック・イェ-ガーは、自らの手で大空へ挑戦し続けていた…。

大空へ全ての夢を託した男たちの真実のドラマ!
(参考 Amazon より)

【レビュ-】
先月、東京のお台場にある、科学未来館というミュ-ジアムに出かける機会がありました。そこではあの二足歩行ロボットの「ASIMO」が目の前に出てきて、その素晴らしい動きを披露してくれたり(凄いんですよ!ASIMOは走れるんですね~)科学やテクノロジ-の展示を楽しく拝見しながら勉強させて頂きました。

その科学未来館の館長が日本の宇宙飛行士の毛利衛さんだったんですね。展示物にもありましたが国際宇宙ステ-ションISSの中をレプリカで作ってあるスペ-スもあり、宇宙開発の事に興味を持つ事が出来ました。
また、先日テレビにてNASAの未公開映像などの特番を観ていた時に、紹介された一本の映画がありました。
それがこの「ライトスタッフ」。

今でこそ、スペ-スシャトルを定期的に打ち上げ、宇宙での様々な実験やデ-タの採取などが多く行われ、多くの宇宙飛行士が大いなる宇宙へと旅立っています。その中に日本人も含まれたりしていますね。
また、国際宇宙ステ-ションISSを建設中であり、2010年には、有人宇宙施設が完成し、これからもっと広い分野での研究や開発が進んでいくものと思われます。

その宇宙開発計画の最初のプロジェクト、ソ連に先を越されたアメリカのロケット打ち上げと、宇宙に人間を送り出す国家プロジェクトであったNASAのマ-キュリ-計画を背景にした作品です。

1947年、まだロケットもろくに打ち上げられず、飛行機でも音速の壁を破る事さえ出来ていなかった頃の話で、冒頭はテストパイロットたちが音速に挑む事から物語は始まりました。
当時、マッハのスピ-ド、音速の壁には悪魔が住んでいると言われ、この壁を突き破る事すら困難だったと思いますが、この命懸けの挑戦に挑む男たちが格好良いんです。
その中の一番の飛行機乗り、チャック・イェ-ガ-がめちゃめちゃ格好良いです。

男ならきっとこういう話にシビレてしまうと思いますが、その記録に挑む姿も、吐き出す台詞も本当に格好良く、命を捨てる覚悟で、まだ誰も到達していない場所に行く事。男の美学であり男のロマンですね。


それから、このイェ-ガ-と並行して宇宙開発に乗り出し、7人の飛行士がパイロット達の中から選出され、様々な訓練や政治的障害を乗り越え宇宙へと行くのですが、これがまた勉強になり、一人一人のキャラが個性があって魅力的でした。
皆、腕利きのパイロットで誰もが一番だと自負している。しかし、お互いを認め合い、やがて強い絆で結ばれていく・・・。くぅ~、たまりません。

この作品のタイトル「ライトスタッフ」とは、「己にしかない正しい資質」という意味で、いわゆる経験や今まで磨いてきた感性と技術、勘みたいなものだと思います。
自分の腕を信じて、誰にも負けない強い信念を持ち続け、イェ-ガ-はその後も最高速記録に挑戦し続けていく。そして選ばれし7人の宇宙飛行士は未知の世界、宇宙へと挑戦する。
この二つの物語を対比させ、ドキュメンタリ-の様に丁寧に見せる構成はとても解りやすく、観ていて熱くなりました。

特にイェ-ガ-の話がめちゃ良いですね。彼は大学を出ていないなどの理由で宇宙飛行士には選ばれなかったのですが、自分のパイロットとしての資質を信じ、一人で最高記録に挑戦して行きました。
世界最速の男の称号を維持する為に。
その時、宇宙飛行士達は次々に宇宙へ旅立ち世間から脚光を浴び英雄になっていきました。

しかし、イェ-ガ-は自らが操縦する最新鋭ジェット機で今度は、ソ連が出した最高高度記録にたった一人挑戦するのですが、彼は高度を上げ宇宙を見るのです。
このシ-ンが最高に熱くなりました。ジ-ンと来ます。


また、俳優陣も本当に豪華なキャスティングで30代のエド・ハリスも観る事が出来ます。若いですよ~。エド・ハリスはこの後、「アポロ13」で今度は管制官でアポロ計画に参加し、宇宙開発に携わるとは。(^^)
他の俳優陣も本当に豪華で素晴らしい演技と存在感でした。チャック・イェ-ガ-を演じたサム・シェパ-ドは好演でしたね。(^^)


それとこの作品で忘れてはならないのは音。音楽はビル・コンティが手掛け、アカデミ-作曲賞を獲得。その他編集、録音と音響効果賞を受賞。その中でも音響効果は素晴らしかったと思います。
自分がそれを最もよく感じたのが音速の壁を破る音。シアタ-・システムを組んでいますので凄い音の迫力でした。
この作品を劇場で観た方のレビュ-では、座席が揺れて音速を超えた体感をしたという程だそうです。音響は素晴らしいと思いました。


音速の壁を越え、ひたすら速度の限界に挑戦する姿、そしてそれは高度にも挑戦しました。それと同時に宇宙への飽くなき挑戦。この作品は果て無き夢を追い続け挑戦した男たちと、あらゆる人間ドラマも見る事が出来る壮大な作品でした。

ただ要らないシ-ンもちょっと多く、長いのが難点でしたね。
でも夢中で一気に観てしまう、とても魅力があり熱い男たちのドラマでした。素晴らしかったです。(^^)

彼らが命懸けの挑戦をしたから、速い飛行機の開発も進み、宇宙に行く事も出来るようになったんですね~。本当に最初の一歩を踏み出す人物は偉大だなぁと思います。




ユウ太的評価 9点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。
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洋楽 君の瞳に恋してる / BOYS TOWN GANG
2009-04-01 Wed 18:35



【解説】
1981年、アメリカはサンフランシスコで結成されたグル-プ。
メンバーは、女性ヴォーカルのジャクソン・ムーアと、バックで踊る男性のトム・モーレイ、ブルース・カールトンからなる3人組ユニット。
この怪しい男性2人を携えてのグル-プは、もともとゲイをタ-ゲットにしたものだったという。

しかし、67年にフォ-・シ-ズンズのフランキ-・ヴァリがリリ-スした原題 CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOUをボ-イズ・タウン・ギャングがディスコ調にアレンジして82年に大ヒットさせた。
日本でもいわゆるディスコソングとして有名で大ヒット。その人気はディスコ全盛のこの時代にどんどん広がってディスコの定番ソングとなった。
この時に初めて「君の瞳に恋してる」という邦題がつけられ知名度も一気に上がったという。

その後、多くのア-ティスト達がカヴァ-し、日本のア-ティストも数多くカヴァ-して有名な1曲となっている。





今日から4月と言う事で、軽快な心もウキウキになり尚かつ癒しとしてもピッタリの曲
CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU 「君の瞳に恋してる」をご紹介します。

この曲はCMや色んなシ-ンで、また多くのア-ティストがカヴァ-をしていますので、やはり一度は耳にしている曲だと思います。
自分はこのボ-イズ・タウン・ギャングのものが凄く好きで、彼らのベスト・アルバムも持っています。この曲はあまり知られていませんがロング・バ-ジョンのものもありまして、それは9分34秒もある、とても聴き応えがある曲となってます。
丁度この季節にもピッタリでやはり体がリズムをとってしまうナンバ-ですね。

自分的にはこの曲を聴くと、とても元気になれる一曲なんです。(^^)
皆様も今日からまた新年度で新しい生活を送る方、心も新たに仕事に頑張っていらっしゃる方、今日から初出勤の方など色々だと思います。
どうぞこの曲を聴いて元気に明るく新年度のスタ-トを切って頂きたいなと思います。

耳にしても心地良いナンバ-。春のスタ-トに一緒に如何ですか? きっと心も軽快になるアイテムになるでしょう。(^^)
今日からまた、頑張っていって下さいね!

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