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パラノ-マル・アクティビティ
2010-06-05 Sat 18:17



パラノ-マル・アクティビティ



【スト-リ-】
平凡な一軒家で幸せに暮らす若いカップル。しかし毎晩寝付いた後に家の様子がいつもと変わっていることに気づく。
少女の頃から不可思議なことが起こり続けているケイティは、その原因が自分にあるのではないかと感じていた。
彼女の恋人であるミカは自分達の家に起こっている“何か”を突き止めるため、生活の一部始終をビデオカメラで撮影することにする。

真夜中、2人が眠りについた後、何か起きているのか。ビデオには衝撃の映像が映っていた・・・。

制作費約135万円という低予算ながらも、公開5週目に全米1位を獲得し、興収約90億円を突破した超常現象ホラー。





【レビュ-】
この作品も前回観た「フォ-ス・カインド」同様、とても興味があった作品でした。 宣言通り挑戦いたしました。

自分はこの映画は予告トレ-ラ-を見て、大変興味を持った作品でした。それは低予算で製作され、アメリカで封切られた時は全米で僅か12館でのみの上映で、興行成績も48位だったものが、公開5週目に1945館で上映され、全米1位の興行成績を収める事となったという、言わば「口コミ」効果で広がって行ったのだろうか?と、とても面白そうな印象を持つ事が出来、楽しみにしていた作品でした。


自分、こうした感じの映画に毎回、興味を持つのですがそのほとんどが期待はずれとなってしまいます。 それでも「観たい」という衝動はいつも抑える事が出来ません。汗っ

この「パラノ-マル・アクティビティ」。自分的には結構、楽しめた映画鑑賞となりました。


こうした作品を観る時は部屋は真っ暗にして、音も大音量に。そんな準備が必要ですが、やはり映画館での鑑賞には敵わないでしょう。
それは今回の映画はやっぱり音が非常に重要な演出になっているからです。

家庭でのDVD鑑賞の際、この映画は音量を大きく出来れば是非、そうして頂きたい作品ですね。


さて内容ですが、あるカップルにまつわる記録映像を、警察が回収したものとして流されます。
その映像が、同棲している恋人の女性の方がなんでも8歳の頃より変な物音を聞いたり、不気味な影みたいなものを時々見たり感じたりする現象を彼氏に秘密にしたまま同棲を始めたところ、やはりそのような出来事が度々起こるという事で彼氏に打ち明けたら、その彼氏が異常に張り切って「超常現象をカメラに収めよう」と就寝中に何が起こっているのか寝室にカメラを設置し、撮影を始めるんですね。

その定点カメラで撮られた不思議な現象の数々。最初は物音がする程度の軽いものでしたが、撮影されている事によってどんどんエスカレ-トしていく恐怖現象が観ている者をその映像へと引き込んでいきます。

自分たちも何が起こるのか?何が聞こえるのか?と視覚と聴覚を研ぎ澄まし、見逃すまいと一心不乱に映像に釘付けとなりました。
怪しい物音が聞こえればその音の発生場所は何処なのか?ベッドのシ-ツの動き、ドアの動きなどに注意深く、そして気づけばそれらに翻弄されながらも定点カメラの映像にグイグイと引き込まれてしまいます。

そして超常現象はどんどん激しいものになっていき、恐怖心をジワジワと上げていく見せ方には自分も夢中になっていました。


パラノ-マル・アクティビティ イメ-ジ2



ラストへと向かっていくその恐怖映像は面白く、本当に引き込まれるといった感じです。それは良かったですね。

ただ、映画の構成上仕方がありませんが、ハンディカメラでの撮影。彼氏は就寝する時だけでなく年がら年中撮り続けるので途中はすごくウザったくなりました。
そんな時までカメラで撮るのかい!?とツッコミを入れたくなる程、それに彼女が「もうカメラはやめて」というのも聞かず撮り続ける男。イライラしてしまいます。

定点カメラのみの映像をもっと多くして、構成上欠かせないシ-ンのみを昼間の映像として使わなければリアリティが薄くなってしまいます。昼間の映像は余計なシ-ンが多すぎたと思いますね。

それとこの映画は自分の家で、寝ている間の映像を撮るとしたら・・・という想像をしてみるともっと面白く感じると思うのですが、寝室の映像を見ると廊下やその先の部屋での異常も発見したいからというのも勿論分かりますが、自分は恐いから寝室のドアは閉めて寝るだろうな~と思ってしまったので、その部分はちょっとわざとらしさを感じてしまいます。
因みに自分は寝室のドアを開けっ放しでは眠れません。嫌ですね。


と、もっとリアリティを追求すると上記の点はとても気になってしまう部分であります。

しかし、超常現象がエスカレ-トしていく過程や、当事者二人がどんどん疲弊し衰弱していく姿は段々とドキドキさせるテクニックとして良かったと思います。
ただ、もう一捻り、いや二つ三つほど加えてもらえばもっと面白い映画になったと思います。ちょっと残念ですね。


途中から分かるこの恐怖現象の原因は、洋の東西によって大分、受け取り方感じ方が違うと思うのでツボ入らない人はちっとも恐くないと思います。
自分はけっこうドキドキはしましたね。それよりもやはり画面に釘付けになって映像に引き込まれたというのが、この映画にやられたと思った部分です。


これ以上書くと、まったくつまらない映画となってしまうので記事としてはここまでとなります。ですので楽しむ為のアドバイスを少々。

この映画、観る際は是非、真っ暗な部屋で。就寝前に観る事がベストだと思います。 その後ベッドル-ムのドアは開けっ放しにしておくとより良いでしょうね~


自分はキチンと閉めて眠りますが・・・汗汗汗っ






ユウ太的評価 6点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。


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フォ-ス・カインド  THE 4TH KIND 
2010-05-25 Tue 19:03



フォ-ス・カインド



【スト-リ-】
アラスカ州ノーム。不眠者数300人以上。行方不明者数アラスカ州最多―――。
アラスカ州北部の町ノームでは、これまで多数の住民が行方不明になってきた。

2000年10月、ノーム在住の心理学者アビゲイル・タイラー博士のもとに、不眠症を訴える住民が次々に訪れる。
不審に思ったタイラー博士は、催眠療法で彼らが眠れない理由を解明しようとした。
そしてそこでカメラが捕えたのは、これまで誰も目にしたことのない映像だった……。
60年代以降FBIによる訪問が2000回を超えるというノーム。
この映画は、65時間以上に渡る記録映像及び音声の抜粋と、その再現映像とで構成されている。

「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ主演によるショッキングスリラー。記録映像の一部には、かなり衝撃的な映像が含まれる。




【レビュ-】
劇場公開時から凄く興味があったこの「フォ-ス・カインド」(THE 4TH KIND)
アメリカ、アラスカ州で実際に起こった事件の被害者が記録として残したフィルムとテ-プによる音声を再現映像を織り交ぜて綴った衝撃の作品。と言う事で、そこで何があったのかをとても観たかったのでレンタルしてみました。

この作品、ネタバレになっちゃうと観る気も失せてしまうという微妙な作品ですので、余計な情報は入れずに自分みたいに興味のみで鑑賞するのがベストだと思いますが、面白い、面白くないと完全に別れる作品でしょうね。


この作品では事件の体験者であるアビゲイル博士の記録したフィルムを、ミラ・ジョヴォヴィッチが博士の役を演じ記録フィルムと再現フィルムとを混ぜながら見せていく手法は緊張感があって自分は良かったと思います。


フォ-ス・カインド イメ-ジ1



記録フィルムは時にショッキングな映像も含まれており、自分もあるワンシ-ンはちょっとビビリました。汗っ
音もいきなり「どわ~っ」と大きくなったり、そのビックリ効果も効いていて緊張感がありました。

そして何と言っても事件の体験者、アビゲイル博士ご本人様のお顔がめちゃ恐いです。 完全にブッ飛んじゃった人みたいに顔は生気を失っているかのようです。


フォ-ス・カインド イメ-ジ2



と、興味をそそる良い事ばかりを書いていますが果たしてこれは本当なのか?こんな事がアラスカで起こっていたのか?と考えるとこの映画は一気に失速してしまう事でしょう。
記録フィルムや音声テ-プなども、否定から入ってしまうとこの手の作品は楽しむ事が出来ません。

自分も正直、この映画をお勧めする事は出来ません。ここではこれ以上書く事が出来ないです。

でも、ビックリ・ドキドキを期待するなら一回観てみても良いかなと思います。それにはこの事件の世界にキチンと入り込んで目撃者の様な感覚で観る事が出来るなら楽しめると思います。


この作品を観終わってどう受け取るかはその人次第。といった具合に観客に委ねられていますが、素直に楽しめるか、完全否定するかで全く変わってしまう映画ですね。

レビュ-なんて出来ない作品ですが、自分は途中とラストのエンドクレジットは結構、楽しめました。

隣で観ている連れが「こんなの嘘だ」と言ってしまった途端に、一気に失速しましたがね。。。涙。


興味がある人はどうぞ。


フォ-ス・カインド イメ-ジ3



自分は来月出てくる「パラノーマル・アクティビティ」も勿論、挑戦しますよ!





ユウ太的評価 5点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。


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ソウ 6
2010-05-14 Fri 19:30



ソウ6



【ストーリー】
ジグソウの後継者と疑われたFBI捜査官ストラムが死体となって発見される。事件は終焉を迎えたと思われたが、ストラムの上役でもあるFBI捜査官エリクソンは第2の後継者でもあるホフマン刑事に接近するが…。ジグソウが亡くなった後も続くゲームの真の目的、遺品の謎、そして真の後継者は一体誰なのか?

戦慄のソリッド・シチュエーション・スリラー第6弾。前作で残された数々の謎が遂に明かされ、シリーズ全貌が明らかに!!



【レビュ-】
この「ソウ SAW」シリ-ズも今回で6作目。と言う事で、もう展開なども飽き飽きしてしまっている方も多いんじゃないかなと思いますが、未だ1年に1作のペ-スを守り作り続けられるこのシリ-ズの新作が出るとついつい、鑑賞してしまう自分もどうかと思います。汗っ

しかし、1作目より全て観てきた「ソウ」。前作からの気になる謎なんかを見届けないと、このシリ-ズを鑑賞する事に終止符を打つ事が出来なくなっています。それはまさに「ゲ-ムオ-バ-」にならないんですよね。これがまた困りつつもソウを楽しむ理由の一つなんじゃないかと自分は思っています。


「ソウ6」としてスト-リ-紹介でも書かれている様に、前作で残された謎が明らかに!なんて見てしまいましたので長年、見続けているファンは「あれかっ?」とすぐ判ると思いますが、前作にジグソウの元妻が亡き元夫から遺品として渡されたあの怪しげな箱。その中身が謎として今作へと受け継がれているので非常に気になって鑑賞しました。


冒頭から殺人ゲ-ムで始まるのはここ最近の定番になっているのでしょうかね。キッツイ、「死のゲ-ム」を観せて鑑賞している者を一気に引き込みます。
この最初のゲ-ムもとても痛そうでしたが、自分はこのシリ-ズをここまで観てきたせいか、痛い描写にも耐性がついてしまったようです。 過去の作品に登場したゲ-ムの方が痛くてキツイものが多かった為、それほど苦痛には思いませんでした。


ソウ6 イメ-ジ1



ですが、その後に繰りひろげられる今回のメインゲ-ム。(メインと呼ぶのだろうか・・・)今回は人間の心理に問いかけられる辛い選択を迫られるゲ-ムでした。
この選択が自分はとても痛かったです。 命の重さを決めるゲ-ム。生きる価値があるのはどちらか?二者択一もあれば6人の中から2人だけを選び、残り4人は死 というゲ-ム。 6ではまた違った手法できついゲ-ムを見せられました。ですので緊張感は前作の4,5よりも負荷が掛かって良かったと思います。

でも1,2で見せたアッと驚く仕掛けが今回もなかったので満足度はちょっと低くなりました。


ソウ6 イメ-ジ2



謎として残されていた箱の中身も知る事が出来たのですが今回はまた、次へと続くラストで、エンドクレジットを迎えました。
また今年の秋、ハロウィンの頃に「ソウ7」が封切りとなるのでしょうね。次の展開は確かにどうなるのか、次のジグソウの後継者は誰なのかと、興味はありますが、そろそろネタが切れて来て実は○○は生きていた!とかいうのは無しでお願いしたいです。

それと出来れば1作目で観ている我々の度肝を抜いた、アッと驚く展開を期待して「ソウ」シリ-ズがゲ-ムオ-バ-
になるまで見届けようと思います。

はい、ここまで来たらヤケというか、乗りかかった船だ というか、最後までジグソウのゲ-ムを見ようと思いましたよ。 もっと魅力的になる事を願って次の作品まで・・・


↓ のビリ-人形の怪しい魅力に取り憑かれてしまいました。爆爆爆っ(とっくに上映終わっているんですが思わず貼ってしまいました。 暗闇でビリ-人形が光るという、「ビリ-・イン・ザ・ダ-クペン」なるペン、欲しかったなぁ)
これはちょっとして飽きたら外しますね~(^^)


(外しました。)




ユウ太的評価 6点
自己評価ですのでご了承下さい。
皆さんもよろしかったらコメントに評価を入れて下さいね。


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悪魔の棲む森
2009-10-31 Sat 17:14
悪魔の棲む森 【スペイン】 (2008年 91分)

監督: イシドロ・オルティス
キャスト: フニオ・バルベルデ ブランカ・スアレス ヒミー・バルナタン マール・ソデュープ
フランセスク・オレーリャ ロベルト・エンリケス
脚本: エルナン・ミゴヤ アレハンドロ・エルナンデス ホセ・ガモ イシドロ・オルティス
音楽: フェルナンド・ベラスケス
撮影: ジョセフ・M・シヴィット
製作総指揮: ラモン・ビダル アルバロ・アウグスティン


悪魔の棲む森



【ストーリー】
羞明症で太陽光に弱いサンティは療養のため、都会から人里離れた山間の村へ母親と移り住むことに。しかし、その村は閉鎖的な社会で、中々、生活に馴染むことが出来なかった。とある日、牧場の家畜が何者かによって虐殺される。皆、「狼の仕業だろう」と思っていたのだが、次の日には村人が惨殺死体で発見された。事件はサンティ親子が引越してきた直後に起きたため、村人たちは「サンティが犯人ではないか」と疑うようになる。
サンティは身の潔白を証明するため、闇夜に響くうめき声を頼りに森の奥深くへと進むのだが、そこでこの世のものではない“何か”に襲われるのだった。。。



【レビュ-】
この作品もパッケ-ジを見て鑑賞してみようと思った作品でした。

でも、このパッケ-ジ写真のようなシ-ンは劇中に登場しないんですよね。汗っ
じゃ、どういう話?となりますが、自分的にはまぁまぁ楽しめたホラ-映画となりました。


主人公の少年が羞明症ということで、陽の光に当たるとアレルギ-反応を起こしてしまうという病気を持っている為、日照時間の少ない地域の森に囲まれた田舎町に引っ越していきます。

この山と森に囲まれた町の雰囲気が暗~くて、いかにも何か魔物が棲んでいるのではないか!と思わせてくれます。
一見、美しい自然の中の静かな町。なのですが、ト-ンが暗く雰囲気はなかなか良かったです。

やっかいな病気を抱えている為、友達とも遊ぶ事が出来ず、なかなか馴染めないまま虐められるような少年が遭遇する恐怖といった始まりなのですが、暗い森を通って一人家に帰る少年を不気味に見つめる怪しい物体がいました。

この正体の解らない生命体!という今回の恐怖対象なのですが、正体不明というのがやはり怖いですね~


それから色んな事件が起こっていき、その事件が起こる際、いつも近くにいる主人公が犯人扱いされてしまいます。

真犯人を見つけるべく、森へと正体を暴きに行くのですが、このシ-ンでP.O.V(主観撮影)などの手法も取り入れて臨場感を出そうとしていましたが、それはイマイチだったと思います。
その他、いろんなホラ-作品の良いところを真似て取り入れようとしてる感じなのですが、ちょっと欲張りすぎた感はありました。雰囲気は良かったですがね。

悪魔の棲む森 イメ-ジ


段々とその正体が解ってきて、最終的には化け物の実態が明らかになるのですが、もう一つ化けの皮が剥がれたものが存在しました。
自分的に最初からちょっと怪しいなと思っていたのですが、そちらの正体の方が面白かったかもしれません。


全体的にモロに映し出される残酷な描写というのはほとんど無いです。 正体の見えない、実態の分からない化け物に対する「見えない恐怖」というのを前面に出しており、視覚的というより心理的に怖いホラ-だと思います。

途中、その化け物が一人で寝ている少年の家に入ってきたシ-ンは結構、怖かったですね。自分は怖いと笑ってしまうのですが、この作品はニヤけまくりでした。

悪魔の棲む森 イメ-ジ2


化け物やクリ-チャ-もののB級ホラ-を期待してるとガッカリしてしまうかと思いますが、自分は結構好きな感じのホラ-作品でした。


しかし、パッケ-ジの写真って一体・・・。汗。
実はこれ『ヒルズハブアイズ2』のジャケのパクリだったんですね~。

ヒルズ・ハブ・アイズ2

「悪魔の棲む森」の方のジャケ写は、女性を引っ張っているのが猿のような怪物みたいなのですが・・・


結果、またまたパッケ-ジに騙されました。涙。 でもなかなか怖くて面白かったです。




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箪笥
2009-08-20 Thu 11:29



箪笥


【スト-リ-】
ソウル郊外の一軒家に、スミとスヨンという美しい姉妹が長期入院を終えて帰宅。しかし、継母は笑顔で迎えるが、姉スミは彼女を毛嫌いし、スヨンは怯えていた。その夜、実母の悪夢を見たことを発端に、その家で怪奇現象が次々と起こる…。

韓国の古典怪奇談「薔花紅蓮伝」をモチーフに、怨霊にとりつかれた家に住む家族の恐怖を描いたミステリーホラー。


【レビュ-】
夏なので夜に涼しくなりそうなジワ-っと怖くなる系のホラ-が観たい!と思いアジアテイストの作品を との事でこの作品を鑑賞しました。
自分がこの映画を選んだのはDVDパッケ-ジの写真で選んでみました。とても怖そうで美しく冷たい感じがしたので鑑賞してみたのですが、あれ?怖くね~というのが率直な感想。

自分的に西洋のお化けや怪物系のホラ-は怖いと感じなくて、怖いというかぐちゃぐちゃ気持ち悪いという感覚になってしまうので日本の幽霊系のものを観たくなってしまうのですが、今回は初めて観る韓国のホラ-にしてみました。

韓国の作品ですのでやはり物語をかなり捻っていましたね。自分も今回、鑑賞してしばらく頭をフル回転させて整理しながらスト-リ-を構築してやっと、なんとなく理解が出来た感ですが、そんな感じでとても複雑で難しい作品でした。
オチを書いてしまうと全然面白くなくなるので書く事は出来ませんが、この作品は観た人によって色んな受け取り方、解釈が発生するという映画ですね。

自分はこうした時系列が行ったり来たりの複雑な物語は好きな方なので、色々「ん?」と考えながらまぁ楽しみましたが、1回観ただけでは何が何だか解らない。という方も大勢出てしまうと思います。

そんな複雑なスト-リ-なので、確かにちょこちょことビックリするようなシ-ンは出て参りますが、「怖い」という感情よりも「何故?」「これはどういう事?」といった謎解きみたいな心理になってしまいホラ-の怖さを求めて鑑賞するとガッカリしてしまう作品となりますね。

でも良いなと感じたのはこの作品の映像美かなと思います。

この物語の舞台が古めかしい、モダンな和テイストの家でその内部の部屋は赤や青の原色を基調とした壁紙や寝具など、色彩が見事に配合されていて鮮やかなコントラストになっていました。暗さなんかも画面が見づらいシ-ンもありましたが雰囲気は良かったと思いました。
また主要人物がほとんどが4人で進行していくのですが、その4人の怪しい雰囲気が良かったと思います。

特に姉妹の関係がこの物語に美しさと謎を上手に見え隠れさせてより深いものにさせていました。


箪笥 イメ-ジ2


それとこの作品のタイトルにある「箪笥」(タンス)がある種ののキ-になっていますが、何故「箪笥」というタイトルなのかは最後に強烈に答えが出て参ります。途中も絶対に箪笥が怪しいんだろうな なんて思っているとその思いは裏切られる事になるでしょう。このタイトルにもひとつ注目するとより楽しめるのかなと思います。

が、鋭い方は途中で先が読める事もあるかも知れませんが、基本的にすごく複雑で終盤にかけて段々と家族構成や謎が明らかになっていきます。
そして最後には悲劇が待っており、とても切なくやりきれない想いに落とされてしまいます。


何が怖いかって、やはり一番は人間の嫉妬心や負の感情なのでしょうか?幽霊や化け物よりも人間の感情のほうがより凶暴で冷酷なものなのかも知れませんね。

自分はなんとなく、色々と仮説を立てれば話を繋げる事が出来ましたが、この作品は人それぞれ色んな答えを導き出すと思います。
とても難しく切ない物語でした。

しかし、パッケ-ジの絵を観ていいなぁと思ったのですが、怖くないのが残念でした。その代わりとても頭を使ってしまい、夏の夜に違った意味でしばらく眠れなくなった そんな映画でした。汗っ


箪笥 イメ-ジ3




ユウ太的評価 6.5点
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